紅花たまごってどんなたまご?
たまご会社について新着ニュース業務内容紅花たまごについて 2018.10.19
皆様、こんにちは!
いつもありがとうございます。
弊社では鶏の飼育から、たまごの生産・製造・販売を行っております。
そして弊社のこだわりのプライベート卵が「紅花たまご」です。
黄身は鮮やかなオレンジ色でコクがあり濃厚な黄味が特徴です。
また生臭みが少なく、食べやすいたまごです!
そこで今回は、「紅花たまご」がどのようにして出来上がるのか、ご紹介させて頂きます。
🐓鶏はどこでどのように飼育しているの?
弊社の鶏は山形県川西町の自然豊かなところで、「ウインドレス鶏舎」で「ゲージ飼い」です。
「ウインドレス鶏舎」とは文字通り窓がなく、照明や換気などをコンピュータで管理します。
たまごの産卵に最適な環境が維持され、外気に触れないため感染病なども防げることができ安全な空間です。
「ゲージ飼い」はゲージと呼ばれる鳥かごに鶏を入れ、数羽ずつ仕切って飼育しています。
鶏と地面が離れているためより衛生的です。また「ゲージ飼い」は鶏どうしのつつき等の「順位付け行動」のストレスが少ないため、
たまごの品質が安定すると言われています。
🐓どのような鶏を飼育しているの?
「山田ガーデンファーム」では「ノボブラウン」という茶色の鶏を飼育していて、茶色の殻のたまごを産みます。
フランスの採卵鶏育種会社の鶏で、日本の市場では3割程度の割合でしか飼育されていない鶏です。
ノボブラウンは安定した生産性と優れた卵質が特徴です。
「山田ガーデンファーム」の鶏舎には約10万羽の鶏が毎日たまごを産んでいます。
🐓どのようなエサを食べているの?
鶏は十分な栄養補給が無ければ、たまごを産むことはできません。
高い産卵成績を維持し、高品質なたまごを安定的に生産するため、エネルギーや栄養素のバランスを考え、
緻密に設計されたこだわりの配合飼料が与えます。
主原料はとうもろこし等の穀類になります。
また「山田ガーデンファーム」の鶏には天然成分の地養素や山形の県花である紅花や米ぬかを与えています。
乳酸菌を摂取することにより、腸内環境を整え、生臭みが少ないたまごが産まれます。
さらに「紅花」は抗酸化作用も含まれており、鶏も元気に育つようです。
紅花の鮮やかなオレンジ色が黄身にも反映し、「山田ガーデンファーム」のたまごは光沢あるオレンジ色で、
「紅花たまご」という名前の由来にもなっています。
このようにして、鮮やかなオレンジ色で黄身はコクがあり濃厚で生臭みが少なく、
食べやすい紅花たまごになるのです!
安全安心でより美味しい「紅花たまご」をお届けするために、鶏舎・鶏・エサの管理を日々欠かさず行っています。
高橋