ウフウフカンパニー

0120-22-0505

スタッフブログ

通信販売部一押しの季節商品「米沢鯉」をご紹介します!

新着ニュース 2017.01.06

ブログをご覧の皆さま、こんにちは!

今回は通信販売部の井上がお届けします。

 

2017年も早いもので約1週間が経ちました。

01-06%e3%83%96%e3%83%ad%e3%82%b0%e7%94%bb%e5%83%8f1

なかなかお正月気分が抜けないですが、気を引き締めて新年の業務に臨みたいところです。

 

さて、本日1月6日は「佐久鯉誕生の日」であることはご存知でしょうか?

 

長野県佐久市の名物「佐久鯉」を伊勢神宮の神主に献上したとされる日が1月6日ということで、この日が誕生の日として制定されました。

佐久鯉は全国ブランドとして知られ、鯉料理といったら佐久鯉を連想される方も多いと思います。

 

しかし佐久鯉以外にも全国には鯉を食べる文化がある地域があり、米沢もその一つです。

01-06%e3%83%96%e3%83%ad%e3%82%b0%e7%94%bb%e5%83%8f2

米沢の名産品の頭文字をとった「米沢のABC」のCは、「Carp(鯉)」となっており、美味しい鯉料理を味わうことができます。

今回はそんな「米沢鯉」についてご紹介します!

 

そもそもなぜ米沢市で鯉が食べられるようになったのでしょうか?

それは、江戸時代に米沢市を治めていた上杉鷹山が鯉の栄養価に着目し、栄養不足に悩む人々に奨励したことがきっかけでした。

01-06%e3%83%96%e3%83%ad%e3%82%b0%e7%94%bb%e5%83%8f3

鯉は昔から「薬用魚」「療養魚」として知られており、鯉料理は「副作用のない薬膳料理」として重宝されてきたものです。

そんな鯉を人々に食べてもらいたいという思いから、上杉鷹山はなんと城の濠で食用の鯉を飼い始めました。

 

米沢では鯉料理を作る際、自家養殖で育った食用の鯉を使用します。

そんな食用鯉は、色鮮やかな観賞用の鯉と異なり真っ黒な鱗を持っています。

なぜ観賞用の鯉と食用の鯉で見た目に違いが出るのでしょうか?

01-06%e3%83%96%e3%83%ad%e3%82%b0%e7%94%bb%e5%83%8f4

それは、観賞用の鯉は色を出すため・寄生虫を防ぐために様々な薬剤を投与しているからです。

生物的な違いはありませんが、食用の鯉は生簀で育ち、安心・安全に食べられるよう薬剤は一切投与しません。

しかし観賞用の鯉は泳ぐ姿に価値があるため、薬剤を投与して少しでも美しく、長く観賞できるようにしています。

また観賞用や野生の鯉は寄生虫を食べている可能性があるため、安全性は保障できません。

黒い鱗を持つ鯉は地味ですが安心して食べられる証拠なのですね。

 

米沢鯉は山からの清らかな水を使用しており、川魚特有の泥臭さがなく食べやすいのが特徴です。

また、豪雪地帯の米沢では鯉が冬眠してしまうため、通常よりも一年遅く3才の鯉を出荷します。

脂を蓄え身が引き締まった米沢鯉は絶品です!

 

そんな米沢鯉を、現在通信販売でお取り扱いしています。

秘伝のタレでじっくりと煮込んだ「米沢鯉の甘煮」と骨まで食べられるため老若男女問わずお召し上がりいただける「米沢鯉と棒ダラの詰め合わせ」の2種類をご紹介しています!

01-06%e3%83%96%e3%83%ad%e3%82%b0%e7%94%bb%e5%83%8f5

01-06%e3%83%96%e3%83%ad%e3%82%b0%e7%94%bb%e5%83%8f6

すでに調理されたものが真空パックに入っているため、電子レンジで加熱して頂くだけでお召し上がり頂ける手軽さも魅力です!

こちらでもご紹介しておりますので、ぜひこの機会にご検討ください!

商品一覧
  • 産地直送紅花たまご
  • たまご家さんのカレー
  • おいしい山形のお米
  • 山形の特産品
  • スイーツ果物

通販カタログを見る

ページトップへ戻る