ブログをご覧の皆様、こんにちは！

今回は山田ガーデンファームの井上がお届けします。

 

今年は新型コロナウイルスの影響で、空模様にあまり目を向けることなく梅雨時期も終盤に差し掛かってきました。

一日も早く収束するのを祈るばかりです。

 

そんな状況の中でも、山形県では例年通り様々な作物が実りの時期を迎えています。

今回は現在通信販売で大好評をいただいている「庄内砂丘メロン」をご紹介していきます。

庄内砂丘とは、山形県の日本海側に広がる砂丘で、鳥取砂丘・吹上浜砂丘とともに日本三大砂丘のひとつとされています。

砂丘に作物が根付くというのはにわかには信じ難いことですが、庄内砂丘は300年前の先人の努力によって恩恵を受けているのです。

 

 

砂丘で栽培することは、作物にとってメリットがたくさんあります。

庄内の夏は日照時間が長く、昼夜の寒暖差も大きい地域です。

砂丘特有の熱しやすく冷めやすい土は、メロンの食味を引き上げ濃厚にしてくれます。

また、砂地は水はけが良いため与える水分の調整がしやすく、甘さが凝縮されます。

 

今回は美味しさが凝縮された最初に実る「一番果」のみを厳選し、

時季毎に一番美味しい品種をお届けいたします。

したたるジューシーな果肉ととろけるような甘みが楽しめるほか、べたつかず爽やかな後味で非常に食べやすいのが「庄内砂丘メロン」の特徴です。

限定300セットの販売となっておりますので、ご注文はお早めに！