ウフウフカンパニー

0120-22-0505

スタッフブログ

食を学べる給食の大切さ!

たまご会社について取り組み新着ニュース 2017.01.29

 

いつもブログをご覧の皆様こんにちは!

山田ガーデンファーム、通信販売部の石井です。

 

1月も残り2日で終わりですね。

今年の米沢は豪雪地帯ということで積雪が大変多くなっています。

通勤・通学大変ですがあと2ヶ月くらいの辛抱ですかね・・・><

 

さて1月24日~1月30日の1週間は「全国学校給食週間」となっております。

給食

こちらは1950年に文部科学省が「全国学校給食週間の開催」により

毎年1月24日~1月30日と定められ、1951年から実施されております・

子供たちの食生活を取り巻く環境は大きく変化しております。

偏った栄養摂取、肥満傾向など、健康状態について懸念される点が多く見られるため

学校給食は食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身に付ける為に重要な役割だと言えます。

この学校給食週間は、このような学校給食の意義や役割について

児童生徒や教職員、保護者や地域住民の理解を深め、

関心を高めるため、全国で様々な行事が行われているのです。

 

この学校給食週間、戦後間もない頃に実施が開始されております。

というのも、学校給食が本格に実施されたのが1947年、

アメリカから無償で与えられた「ララ物資」による脱脂粉乳が始まりだったのです。

 

また、ここ山形県には学校給食発祥の地と書かれた案内碑があるのをご存知でしょうか?

これは明治時代に貧しい子供たちにも教育を与えようと鶴岡の寺院が

本堂の一部を利用して開設した学校で行われました。

しかし、生徒の多くはお弁当を持ってこられない子供が多かったため

無償で昼食を支給したそうです。

メニューは塩むすび、魚の干物、漬物だったというそうです。

給食2

私、石井が小学校の頃はこのメニューを再現した献立がありました!

確かにいつもの給食に比べたら物足りなさを感じるかもしれませんが

給食を通して食に関する歴史や知識を学べるのは子供の頃の特権なのかもしれません。

 

山田ガーデンファームのたまごも地域の小学校や中学校の給食に使用されております。

食べ物をお届けする私たちからしましたら

給食に使用して頂けるのはとってもありがたいことなのです。

小学校からは給食にご招待されたり、地域の子供たちとも給食を通して交流を深めております。

交流を深める中で、子供たちの純粋なたまごに関する疑問に答えるのがとても難しいです・・・(;’∀’)

しかし、こうして食に多くの子供たち、私たち大人にも興味を持って頂く事ができれば幸いです!

 

これからも安心安全なたまごをお届けできるよう精進して参ります!

何かございましたら、お気軽にお問合せくださいませ。

 

次回の更新もお楽しみに♪

 

通信販売部 

石井 葉月

商品一覧
  • 産地直送紅花たまご
  • たまご家さんのカレー
  • おいしい山形のお米
  • 山形の特産品
  • スイーツ果物

通販カタログを見る

ページトップへ戻る