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スタッフブログ

鳥インフルエンザの正しい知識を身につけよう!

おしらせ新着ニュース 2019.01.06

 

明けましておめでとうございます!

通信販売部の吉田明日美です。

昨年中は山田ガーデンファームのご愛顧を賜り、誠にありがとうございました!

今年も皆様に美味しい卵と真心をお届けできるように努めて参ります。

今後ともよろしくお願い申し上げます。

 

 

さて、新年一発目のブログは卵屋さんらしく鶏について書かせて頂きたいと思います。

冬になると心配されるのが「鳥インフルエンザ」です。

鳥インフルエンザウィルスのニュースが流れると殺処分などという言葉を耳にするので、

怖い~と感じているお客様もいらっしゃるのではないでしょうか。

弊社にもお客様から数々のお問合せを頂きます。

しかし、正しい知識を知っていれば恐れることのないニュースなのです。

今日は「鳥インフルエンザ」についてご紹介したいと思います。

 

 

■そもそも鳥インフルエンザって?

インフルエンザウィルスは、それぞれの動物に対して適応し、増えやすい形に変化するため、広範囲の動物に感染することが知られています。

ヒトの間で増えやすい形に変化したタイプは単に「インフルエンザウィルス」と呼ばれます。

鳥の間で増えやすいものは「鳥インフルエンザウィルス」、豚では「豚インフルエンザウィルス」という具合です。

それぞれの動物にインフルエンザウィルスが感染しますが、他の動物では感染、増殖できないとされています。

他の動物にもウィルスが感染できるようになるのはウィルスが遺伝的に変異する必要があります。

よって、鳥インフルエンザが発生しても、直ちにヒトに感染するリスクは極めて低いと考えられています。

 

 

■鳥インフルエンザの原因は?

鳥インフルエンザウィルスはカモ類(水禽類)であることが知られています。

渡り鳥

カモ類は渡り鳥のため、冬になると日本に南下してきます。

その時に鳥インフルエンザウィルスが一緒に運ばれてきます。

鶏は渡り鳥と同じ鳥類のため、渡り鳥の飛来地が養鶏場の近くにあると感染リスクが高まってしまうのです。

 

 

■鳥インフルエンザの対策

鳥インフルエンザから鶏を守るためには鶏へのウィルスの接触をなくすことが重要になります。

山田ガーデンファームでは鳥インフルエンザの発生を防ぐために「ウインドレス鶏舎」を採用しています。

山田ガーデンファーム

ウインドレス鶏舎とはその名の通り、窓がない鶏舎です。

野鳥、野生動物の鶏舎の侵入を防止するとともに、消毒などの各種対策を有効にしています。

山田ガーデンファームには農場には限られた人しか入場できません。

また、入場の際は消毒が徹底され、トラックごと消毒されるんですよ!

また、万が一養鶏場で鳥インフルエンザが発生してしまっても、日本では法律により鶏は全て殺処分されます。

さらに卵や鶏肉も全て破棄されます。

よって、鳥インフルエンザが発生してしまった養鶏場からの卵や鶏肉は市場に流通しません。

 

 

このように、鳥インフルエンザには万全の取り組みがなされています。

皆様の食卓には安全で安心してお召し上げり頂ける卵をお届けしております。

ご安心してお召し上がりくださいませ。

purupuru

 

 

 

それでは、次回の記事もお楽しみに!

 

 

通信販売部

吉田 明日美

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