ゆで卵が四角に!四角いゆで卵の作り方をご紹介します。
ブログをご覧の皆さま、こんにちは!
今回は山田ガーデンファームの井上がお届けします。
ゴールデンウィークを目前に控え、山形もようやく気候が安定し、
暖かい過ごしやすい日が続いています。
葉桜のところも多くなり、
これから夏に向けてどんどん暖かく緑豊かになっていくと思うと心が明るくなります。
さて、朝食やお弁当に欠かせない、
これから行楽シーズンで重宝されること間違い無しの「ゆで卵」の
変わった形のものが注目され始めています。
それはなんと四角いゆで卵です!
ゆで卵=丸いという概念を変える不思議なゆで卵は、
見た目のインパクトに加えて意外なメリットもあるのです。
今回は四角いゆで卵の作り方とそのメリットをご紹介します。
四角いゆで卵を作るために必要なものはゆで卵とタッパーのみ。
このタッパー選びが重要です。
Lサイズの卵が殻のままだとギリギリ入らない程度の
小さなサイズが作るのに適しています。
通常通り10分程度茹でてゆで卵を作り、
冷めないうちに殻を剥いたら速やかにタッパーに入れ蓋をします。
その後は冷蔵庫に入れて十分に冷やします。
10分〜20分程度冷やせば形は変わりますが、
夜作って一晩冷やせばお弁当づくりの際などはスムーズかもしれませんね。
タッパーの中にめんつゆを入れて一晩置けば、味付けのゆで卵が手軽に作れます!
十分に冷やしてタッパーから取り出せばこの通り。
真ん丸なはずのゆで卵がこのようにぺったんこの形に変わっています。
半分に切れば、白身だけでなく黄身まできれいな四角になっているのが一目瞭然です!
見た目にもインパクトがあるこちらのゆで卵ですが、
お弁当に詰める際もとっても便利です。
一般的なお弁当箱は四角が多いため、
丸いゆで卵を入れるとどうしても余分な隙間が出来てしまいます。
隙間のせいで移動中にどんどん中身が崩れてしまうため、
その隙間を埋めるために何を入れるか頭を悩ませることもあるかと思います。
しかし四角いゆで卵であればぴったりとお弁当箱に収まるため、
隙間を埋める必要がないだけでなく、
思いがけず空いてしまった隙間を埋めるためのおかずとしても便利です。
また、丸いゆで卵はなかなか箸で取りづらいのが難点ですが、
四角くぺったんこの状態のこちらのゆで卵は箸でも難なく食べることができます。
食べやすさはお弁当のおかずとしてとても重要ですよね。
このように、見た目のインパクトに加えてメリットの多い四角いゆで卵。
タッパーに入れるというたった一手間が
お弁当のおかずにぴったりのゆで卵に早変わりさせてくれます。
ぜひ一度お試しください!