今日はイタリア料理の日!簡単、お手軽なフリッタータでイタリア気分を味わおう!
ブログをご覧の皆様、こんにちは!
総務の伊藤です。
台風も近づいて来て、風もだんだんと秋らしくなって来ました。
天候の変わりやすいこの頃、ようやく夏が終わったのを実感します。
さて、今日、9月17日はイタリア料理の日なんです!
イタリア料理といえば、パスタやピザ、リゾットなどなど有名なものも多いですよね。
今日がなぜイタリア料理の日なのかといえば、「cucina」クチーナ、イタリア語で料理を
表すこの単語に9/17を語呂合わせした結果、選ばれたそうです。
日本イタリア料理協会が、イタリア料理業界を活性化し、一般消費者にイタリア料理を
浸透させることを目的として2010年12月20日に制定されました。
ちなみに制定された2010年にイタリア料理は、ギリシャ、スペイン、モロッコ料理とともに、
イタリア料理は「地中海の料理」としてユネスコの無形文化遺産に登録されています。
イタリア料理といっても、地方ごとにその特色は違っていて、
オリーブオイルやトマトを多用するイメージがありますが、
こういった特色はナポリに代表される南イタリアの特色です。
北イタリアはバターを多用するなど、地方によって特色が違うのは
山形名物、芋煮と同じで、地方ごとの特色が出ているのです。
一口にイタリア料理といっても、種類はたくさんですが、
今回は紅花たまごを使ってお手軽に作れる家庭料理フリッタータを紹介します!
フリッタータとは、オムレツやタルト生地を省いたキッシュのような
卵料理です。お肉や魚介、チーズやパスタなどを多めに入れてハーブと塩コショウで味付けするそうです。
あまり聞き慣れないかもしれませんが、美味しいのでこの機会にぜひ味わってみてください!
材料
紅花たまご………4個
ツナ缶……………1個
玉ねぎ…………1/2個
ピーマン…………1個
牛乳………………30CC
片栗粉……………小さじ1
塩…………………小さじ1/2
胡椒、醤油………少々
砂糖………………一つまみ
1
玉ねぎ、ピーマンを粗微塵にして、ツナ缶の汁を切っておく。
紅花たまごはボウルへ割って身をくずしてざっと混ぜる。
2
1で作った卵液に野菜とツナ、その他の材料を入れ(醤油は一回し程度)
具が均一になる程度に混ぜる。
3
フライパンにサラダオイルを熱しておき、卵液を入れて中火で半熟までゆっくり混ぜる。
蓋をして弱火で13分程度焼く。
4
表面まで火が通ったら、ひっくり返し、弱火で5分ほど焼く。
キッチンペーパーの上に出し10分程休ませてから切り分けて完成!
今回はピーマンや玉ねぎにツナ缶を利用しましたが、
他にもパスタを入れてみたりお肉を入れる等、お好みの食材を入れてみるのもアリです!
フリッタータも、余ったパスタを消費する為に作られたりするので、
冷蔵庫の余り物を使ってみたりするのもいいかもしれませんね。
様々な国の料理を味わって、世界に想いを馳せてみるのも楽しいと思います。
世界各国の様々な卵料理を今後も紹介していきますので、ご期待ください!
では、次回もお楽しみに!
総務部 伊藤