ついに完成!究極のだし巻き卵の作り方
いつもブログをご覧頂いている皆様、こんにちは。
初めてご覧頂く皆様、はじめまして。
山田ガーデンファーム通信販売部の大友と申します。
時にはお弁当の定番のメニューに、時にはお酒のつまみになる、みんな大好き「だし巻き卵(卵焼き)」。
簡単なようで意外と奥の深い料理です。
本日は究極のだし巻き卵のコツを3点ご紹介します。
~だし巻き卵をおいしく作るコツ~
卵をかき混ぜすぎないこと!
混ぜ方のポイントとして、泡立てることはしないようにしましょう!
まず、調味料はダシの中に入れて混ぜておき、それから卵と合わせます。
だしと卵を混ぜるときは、とにかく卵の白身を切るように混ぜます。
おすすめは箸で混ぜる方法です。
その場合、箸をすき間をあけてまっすぐに立て、
ボウルの底に白身をこすりつけてちぎるように、
まっすぐ前後に動かしましょう。
更に、こし器で卵液をこしておくと、口触りが滑らかな卵焼きになります。
油を含ませたキッチンペーパーを用意すること!
卵液を焼くときに意外と省略しがちなのが、一巻きごとに油をひく工程です。
手間にはなりますが、美味しいだし巻き卵を作るために、
油を染み込ませたキッチンペーパーを準備しておきましょう。
これなら、まんべんなく、そしてムラなく油が行き渡ります。
また、いつも同じ調子で上手に巻くことが出来ます。
卵焼き器を使うこと!
その名の通り、卵焼きのための調理器具です。卵焼きを作るのに使わない手はありません。
中でも以前にご紹介した、究極の卵焼き器、「銅製の卵焼き器」は卵焼きの技術を底上げしてくれること間違い無し。
また、一つ持っているだけで、様々使うことができるので、買って間違いはありません。
以下、卵焼き器での詳しい焼き方です。
■焼き方
①油をひいて熱した卵焼き器に卵液を流し込みます。
②液の周りがかたまって半熟になったら、向こうから手前に巻き、卵を向こう側に寄せます。
③残りの卵液の半量を流し入れ、巻いた卵を菜ばしで持ち上げてその下にも卵液を流し込みます。
④箸で卵をサッと混ぜて、底面がある程度焼けたら奥に寄せます。このとき、卵は半熟状態でも大丈夫。余熱で固まります。
⑤先ほど焼いた卵焼き部分を少しめくり上げ、卵液を底に流し込むのがコツです。
プクプクふくらんできたところは菜箸の先でつついてつぶし、
半熟状になってきたら菜箸でつまんで奥から手前へ巻いていきます。
菜箸でするのが難しい人はフライ返しを使うと簡単です!
究極のたまごと究極の手順と究極の道具を使って究極のだし巻き卵を作ってみてください!
それでは次回の記事もお楽しみに!
通信販売部
大友