どっかーん!美味しさ爆発!ダイナマイト卵焼きを作ってみよう!
いつもブログをご覧頂いている皆様、こんにちは。
初めてご覧頂く皆様、はじめまして。
山田ガーデンファーム通信販売部の大友と申します。
本日は、究極の卵焼きの作り方をベースに、ダイナマイトな卵焼きの作り方をご紹介します!
一体、ダイナマイト卵焼きとは何なのか、それは…
まるでダイナマイトが爆発するかの如く、びっくりするほどふわふわに膨れ上がるからなのです!
それでは以下、作り方です!
■材料
・紅花たまご……………………………‥4個
・重曹(またはベーキングパウダー)…ひとつまみ
・出汁………………………………………90 cc
・砂糖………………………………………20 g
・薄口醤油…………………………………20 cc
■作り方
- 材料を全て混ぜ合わせ、卵液を作ります。
- 卵液に重曹、またはベーキングパウダーを入れる。
- 銅製卵焼き器に卵液を流しいれ、端から巻いていきます。
- 食べやすい大きさに切って出来上がり!
ダイナマイト卵焼きをつくるには、究極の卵焼きの作り方に2の工程を挟むだけです!
■ダイナマイト卵焼きを美味しく作るために注意したいポイント
重曹を入れすぎると苦味が強くなるので注意しましょう!
もし苦味が気になるようならレモン汁数滴を加えてください。苦味が解消できます。
急いで膨らませたいときや、重曹の独特な風味やほろ苦さを和らげたいときなどは、
同量のベーキングパウダーを加えれば代用できます。
そもそも、なぜ重曹を入れるとふわふわになるのでしょうか?
重曹は、加熱することで反応し、「水と二酸化炭素」(ガス)を発生させます。
このガスが焼いている中で風船みたいに膨らみ、卵をふわりと立ち上げます。
ちなみに、
- ベーキングソーダ…重曹(炭酸水素ナトリウム)のこと。
- ベーキングパウダー…重曹にプラスして助剤(クエン酸など複数の酸性物質)、分散剤(保存している最中に重曹と酸が反応しないように分離する物質・コーンスターチなど)を合わせたもののこと。
です。
ベーキングパウダーはお菓子作りでよく聞く材料ですが、
私自身今まで重曹との違いについて理解していなかったので、勉強になりました。
究極の卵焼きと究極にふわふわなダイナマイト卵焼きをぜひ食卓でもお楽しみください!
それでは次回もお楽しみに!
通信販売部
大友