いつもブログをご覧頂いている皆様、こんにちは。

初めてご覧頂く皆様、はじめまして。

山田ガーデンファーム通信販売部の大友と申します。

 

冬は乾燥の季節です…！

お肌の乾燥に気をつけて、いつでもお風呂上がりようなしっとり・もちもちした状態でいたいものです。

 

今回はちょっと変わった美容法「卵白洗顔」についてご紹介します！

 

 

【卵白洗顔のメリット】

 ● 肌の汚れを取り除き、肌を柔くして保湿する

 水と油をなじませる乳化作用がある、《オボアルブミン》という成分が含まれています。

そのため《オボアルブミン》は「天然の界面活性剤」と言われています。

 《オボアルブミン》は、毛穴の汚れや皮脂の汚れをきれいにしてくれる働きがあります。

また、保湿作用にも秀でているので、肌に潤いを与えて肌の乾燥を和らげてくれます。

 

●古い角質を取り除く

《アスパラギン酸》や《グルタミン酸》という成分には、古い角質を取り除く働きがあります。

古い角質を除去することで肌を明るく見せる可能性があります。

 

●肌トラブルの改善に期待ができる

ニキビなどの肌のトラブルに抗菌・抗ウイルス作用がある《リゾチーム》という成分が、

肌の炎症を抑えてくれると考えられています。

 

 

それでは、実践編です！

 

準備するもの

・密閉容器（蜂蜜のボトルやタッパーなど）

・卵（1個）

・ペーパータオル

 

 

やり方

① メイクを落とし、通常の洗顔をします。

② 卵の鋭端（尖っている方）の先に小さな穴を開けて、卵白を密閉容器に流し入れます。

③ 卵白を手のひらに少量とり、顔を卵白に浸すようにして塗り広げます。

④ 20秒くらい優しく撫で続けると、卵白のヌルヌル感がなくなり、指通りが軽くなります。

　 この状態が「卵白が乳化」したサインです！

⑤ 5分ほど時間を置いてパックにします。

⑥ 時間が経ったら卵白を洗い流し、ペーパータオルを使って優しく抑えるようにして水分を取ります。

 

卵白洗顔をすることで、「優しく洗顔する」ことを意識することができるので、

普通の洗顔方法自体を見直せるメリットもあります。

 

卵白洗顔で大切なことは、「新鮮な卵を使用すること」です。

産卵してから時間が経った卵は品質・鮮度が落ちているので、できるだけ新鮮な卵をご使用ください。

 

 

卵白洗顔の前には、二の腕の内側など皮膚の薄い部分に卵白を塗り、

1日置いて皮膚に異常がないかを確認してから洗顔するようにしてください。

また、1回の洗顔で余った卵白は、少なくとも朝晩の洗顔で使い切るようにしてください。

 

 

いつもの美容方法に飽きたら、ぜひ試してみてはいかがでしょうか！

 

次回の記事もお楽しみに！

 

通信販売部

大友