イタリアの代表的お菓子「トルタ・ディ・リーゾ(お米の卵タルトケーキ)」
ブログをご覧の皆さま、こんにちは!!
初めてご覧になっている皆さま、初めまして!!
総務部の田谷です。
今回はイタリア ボローニャの代表的なお菓子「トルタ・ディ・リーゾ」をご紹介したいと思います。
ボローニャはヨーロッパでも「食の都」と言われるほど、食に対する意識が高く、美味しいものたくさんあります。
そのボローニャで伝統的なお菓子としてあるのが「トルタ・ディ・リーゾ」です。
トルタ・ディ・リーゾ(Torta di Riso)は、卵とお米を使った甘いタルトで、
お米を牛乳と砂糖で煮込んだリゾットに、卵を加えてオーブンで焼いたものです。
17世紀のお祭りを起源とするドルチェと言われ、
最近ではパスクア(復活祭)の時によく食べられているようです。
イタリアのお菓子~トルタ・ディ・リーゾ~
(お米の甘い卵タルトケーキ)
【材料(24個分)】
・紅花たまご…2個
・お米…100g
・牛乳…600g
・砂糖…80g
・サッソリーノ又はアニス酒…大さじ1
・塩…ひとつまみ
【作り方】
①鍋に牛乳と塩を加え、沸騰したらお米を入れ、弱火でかき混ぜながら10分煮る
※お米は洗わずそのままでOK!
②①が人肌の温度になるまで冷まし、砂糖とアニス酒を加え、ざるで濾しながら溶き卵を加え混ざる
※後ほどオーブンで焼くのでお米は硬いままでOK!
③クッキングシートを敷いた型に②を入れ、180℃に余熱したオーブンで約40~50分焼き、焼き色が付いたら完成!!
お米をそのまま使っているので、お米の粒感が新感覚!!
お好みで松の実や干しぶどう、アーモンドなどを入れても美味しいですよ(*^ω^*)♪
ぜひ、作ってみて下さい!!
では、次回の更新もお楽しみに!!
総務部 田谷