カレーの日!プーパッポンカリーをお手軽に作ろう
いつもブログをご覧いただいている皆様、こんにちは!
山田ガーデンファーム総務部の生田智美です。
本日、1月22日は「カレーの日」です。
昭和57年に全国学校栄養士協議会が1月22日の給食のメニューをカレーにすることを決め、全国の小中学校で一斉にカレー給食が出されたことにちなんで定められました。
カレーが初めて日本に入ってきたのが、江戸幕府が鎖国を止めて横浜を開港した安政5年だそうですが、すっかり家庭の定番メニューになっていますね
今回はタイのプーパッポンカリーの作り方をご紹介致します。
プーパッポンカリーとは、今ではタイの代表料理となっている蟹のカレー炒めです。日本人観光客もタイに行ったら必ず食べて帰って来るといっても過言ではない、名物料理で現地では屋台などでも親しまれている料理です。
本場ならカニをまるごと使いますが、今回はかにかまを代用したお手軽なレシピをご紹介します。殻付きの蟹を使ってないのに、蟹風味がしっかりと抽出されます。
また、タイ料理に使われるカピ(えび醤)の代用としてアンチョビを使っていますが、魚介の発酵風味がバッチリタイ風カレーに仕上がります
紅花たまごが入ってるので辛さもマイルドになって、辛いのが苦手な人でも美味しく食べられるのでオススメですよ!
<材料>
・紅花たまご・・・2個
・かにかま・・・一袋(8~10本)
・玉葱 ・・・・1/2個
・ニンニク・・・1片
・サラダ油・ラー油・・・小さじ1
・アンチョビソース・・・小さじ2
・カレーソース 2皿分 (他のルーを使う場合はこちらを参照)
※今回は本推奨のディナーカレー2カケを熱湯250ccで溶いて使用
▲こちらは本場タイで使われている材料。
代用のかにかまやアンチョビでも十分に本場の味に近づけます。
<作り方>
1.フライパンにサラダ油と薄切りのニンニクを入れ、弱火でじっくり炒める
2.ニンニクに焼き色がついてきたらラー油を足し、くし切りにした玉葱を中火で炒める
3.アンチョビソースと縦半分に裂いたかにかまを加え、かにかまを崩さないようにさっと炒める
4.カレーソースを加え、とろみがついてくるまで中火で煮たてる
5.溶き卵を一気に加え、大きく一混ぜしたら火を止めて、予熱で卵に火を通せば完成。
今回は「カレーの日!プーパッポンカリーをお手軽に作ろう」と題し、ご紹介致しました。
本場・タイの味が8分前後で簡単に作れます。
ぜひお試しくださいませ。
次回の更新もお楽しみに♪
山田ガーデンファーム総務部
生田智美