今年の恵方は南南東!皆様も恵方巻きを手作りしてみませんか?
ブログをご覧いただいている皆様、こんにちは!
今回は総務部 矢萩がお届けします。
もうすぐ1月も終わりに近づき、2月に入ろうとしています。
2月の行事と言えば節分ですね。
ご家庭でも豆まきなど行うお家も多いのではないでしょうか?
豆まきと同様、節分に行うこととして、恵方巻きを食べるのも最近定着してきています。
私もすでにお取引先さまの恵方巻きを予約させて頂きました!
決まった方角を向いて巻き寿司を食べる恵方巻きですが、
私は由来や意味などをあまりよくわからずに、恵方巻きを食べていました…
そこで、今回は恵方巻きについて調べてみたのでご紹介させて頂きます!
まず“恵方”とは、陰陽道でその年の干支に基づき決められるおめでたい方角の事を言います。
その方向にその年の“歳徳神”という神様がいらっしゃるといわれ、
その年によって場所が違うので、毎年の恵方が変わってきます。
今年の恵方は南南東になります!
ちなみに、最近ではスマートフォンやタブレット端末のアプリで
方角や今年の恵方を探すことのできるアプリも出ているようなので、
皆様もぜひ活用してみてくださいね♪
恵方巻きの由来としては諸説ありますが、
江戸時代の末期に大阪で商売繁盛を祈願して
巻き寿司を食べたのが始まりと言われています。
その後、主に関西の風習だった恵方巻きを
大手コンビニチェーン店が全国で販売したことで徐々に定着していったようです。
恵方巻きは「縁を断ち切らない」ように切り分けず、
無言で願い事をしながら食べるのが良いとされています。
また、具材を巻き込むことから「福を巻き込む」という願いも込められています。
では、恵方巻きのレシピをご紹介します♪
【材料】(4人分)
<寿司飯> <シイタケの煮物> <卵焼き>
・ごはん…3合 ・干しシイタケ…5個 ・卵…3個
・昆布…1枚 ・もどし汁…100ml ・酒…大さじ1
・酒…大さじ1 ・酒…大さじ3 ・砂糖…大さじ2
<合わせ酢> ・砂糖…大さじ3 ・しょうゆ…小さじ1
・酢…80ml ・しょうゆ…大さじ2 ・塩…小さじ1/2
・砂糖…大さじ4 <かんぴょうの煮物>
・塩…小さじ1 ・かんぴょう…2本
・砂糖…大さじ2
・きゅうり…1本 ・しょうゆ…大さじ1
・かにかまぼこ…8本 ・みりん…大さじ2
・デンブ…30g
・三つ葉…1束
・海苔…4枚
【下準備】
・ご飯を炊く前に炊飯器のお釜に米、昆布、酒を入れ、30分置く。
そのまま炊飯し、炊き上がったら昆布を取り出して15分蒸らす。
・炊き上がったご飯に合わせ酢をかけ、うちわで扇ぎながら
しゃもじで切るように混ぜ合わせる。
・かんぴょうを塩もみした後、水から煮て柔らかくなったら、砂糖と醤油で煮る。
・干しシイタケはぬるま湯につけて柔らかく戻し、調味料と戻し汁で煮込む。
粗熱が取れたら細切りにする。
・三つ葉を、塩を入れた熱湯でさっと茹でておく。
・卵焼きを焼く。細長く焼いたものを4本に切り分ける。
卵焼き器を使用して横に巻くことで、細長い卵焼きを作ることができます!
【作り方】
- 巻きすに海苔を置き、酢飯を広げる。
- 広げた酢飯の上に、シイタケの煮物、かんぴょう、卵焼き、きゅうり、かにかまぼこ、桜デンブ、三つ葉を乗せる。
- 指で具を押さえながら、巻きすごと巻いていく。
- 巻き終わりを下にして両手で押さえ、形を整えれば完成です!
1本まるまる食べるのが大変なお子様には、具材を少なめにして
少し細めの恵方巻きを作ってあげることで
食べやすくなるのではないかと思います!
恵方巻きは七福神にちなみ、七種類の具材を巻き込むことが良いとされています。
今回使った具材ではなく、お好みで変えてしまっても大丈夫です!
ただ、せっかくの恵方巻きですので、縁起を担いで
“具材は7種類で!”というのを守ると良いかもしれませんね!
皆様も今年の恵方巻きは、ぜひ手作りしてみてはいかがでしょうか?
総務部 矢萩