卵をつかった世界のユニークなスポーツ大会!
いつもブログをご覧いただいている皆様、こんにちは!
はじめてブログをご覧いただいている皆様、はじめまして!
山田ガーデンファームの生田を申します。
9月に入り、山形も秋めいてきました。
秋と言えば、スポーツの秋!各地で運動会が開催され賑わいをみせています。
スポーツを通してワイワイみんなで楽しめるのはいいことですよね♪
実は、世界では卵を使ったスポーツ大会が存在しています!
しかも、そのどれもが非常にユニーク!
今回は「卵をつかった世界のユニークなスポーツ大会!」と題し、世界で開催されているユニークな大会を2つご紹介致します。
①ヨークシャー・プディング・ボート・レース イギリス
ヨークシャー・プディング・ボート・レースとは「ヨークシャー・プティング」で作ったボートで、川をレースというインパクトあるイベントです。
プティングとは本来、「サンデー・ロースト」というロースト肉の添え物として提供され、水と小麦粉と卵で作るふんわりとしたパンのようなシンプルな食べ物です。
通常のヨークシャー・プディングは小さく、5センチ程の大きさですが、この祭り専用に大型のヨークシャー・プディングが作られ、これを船にしてボートレースで競います。
水を吸って沈まないようにプティングにニスを何度も塗ってコーティングすることで水をはじいているのだそうですが、すぐに溶け出してしまいゴールが難しいのだそう!
▲こちらが本来のヨークシャー・プディングです。確かにこれで川をレースするのは難しそう…。見ている分には面白いのですが、かなり体を張った大会ですね(笑)
②卵投げ大会 ドイツ
ドイツ西部の町ホルハウゼンでは、イースターの時期になると「卵投げ大会」が開催されます。
登録を済ませた出場者は明るい色でペイントされた固ゆで卵を1個ずつ持ち、牧草地で卵を投げる技術を競います。この競技は80年以上の歴史があるだけに、単なるお遊びではなく厳しい規定があります。
この大会のルールは、卵をどれだけ遠くまで割らずに投げられるかという点です!
1人1投のみで、衝撃で割れた場合は失格となるのだそうです。
▲割らずに遠くまで投げるというのは単純明快なルールですが、とても難しそう!
しかし、このルールならコツを掴めば老若男女問わず誰でも優勝を狙えますね!
今回は「卵をつかった世界のユニークなスポーツ大会!」と題し、世界各国で開催される卵を使った大会を2つご紹介致しました。
どちらも非常にユニークで日本人にはない発想で生まれた大会でしたね!
参加者も観客もみんな笑顔になれる素敵な大会です。
これからも続けてほしいですね!
次回の更新もお楽しみ♪
山田ガーデンファーム生田