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スタッフブログ

卵を使った自由研究にチャレンジしよう!

たまごレシピ 2016.08.15

 

いつもブログをご覧いただいている皆様、こんにちは!

通信販売部の生田智美です。

 

暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?

真っ黒に日焼けした小学生を見ると、私も夏休みを思い出します。夏休みといえばプールや花火、BBQなど楽しい思い出がたくさんありますが、一方で夏休みの自由研究に悩んだ苦い記憶もあります(笑)

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今回は夏休みの自由研究にぴったりな「太陽光で作るゆで卵」をご紹介します!

 

【必要な物】

・紅花たまご・・・・・・・・1個 

・台所用アルミテープ

・段ボール・・・・・・・・・2枚

・新聞紙

・ガムテープ

・カッター

・油性マジック

・ペットボトル

・空き缶

・ラップ

・軍手

・温度計

【実験準備をしよう!】

ソーラークッカーを作りましょう。

①太陽の光を反射する反射板を作ります。

今回は縦40cm、横1mの段ボールを使いました。(土台は80cm×80cmの段ボール)

段ボールの縦のラインに合わせて台所用アルミテープをはって、テープのつぎめに軽く折り目を入れておきます。

②光を集めるための曲面を作ります。 

新聞紙を広げて真ん中に×印をマジックで描きましょう。

新聞紙の下のラインを×印に合わせて斜めに折っていきます。

③折り目のラインをなぞります。

その折り目の線をつないで曲線をマジックで描きましょう。

この曲線は放物曲線と言いパラボラアンテナと同じ曲線で、光を一点に集めることができるフシギな線です。

④曲線を土台の段ボールに描き写しましょう。

真ん中の×印も忘れずに!

ボールペンなど先の固いものでなぞって、土台の段ボールに印をつけるよ

⑤台所アルミテープを貼った段ボールをこの曲面に合わせてまげてガムテープで固定しましょう。 

⑥空き缶を真っ黒に塗って、上の部分を切り取ります。

⑦中に水と生卵を入れて、ラップでふたをします。

温度計を入れるのを忘れずに!

油性マジックで缶を黒くぬりましょう。

⑧大きなペットボトルの底を切り取りましょう。熱が逃げないように、空き缶にかぶせてしまいます。大きなペットボトルにもティッシュペーパーなどでふたをします。

⑨土台の段ボールにつけた×印の場所に置きます。

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【観察しよう!】

⑩出来上がったソーラークッカーを太陽の方向に向けて、時間と温度の変化をチェックします。

⑪卵を取り出してみましょう!もちろん出来上がったゆで卵は食べられますよ♪

 

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【ポイント】

・よく晴れた暑い日にはやけどするぐらい高温になります。やけどに注意しましょう。

・軍手などをはめて空き缶をソーラークッカーから外して、ゆっくり冷やしましょう。

・夏のお昼など太陽の高さが高い時間帯は少しだけソーラークッカーを上向きにすることがポイントです!

・斜めに置く時は缶を×印のところに固定しましょう。

 

  • もっと大きなソーラークッカーを作ったら?
  • 曇りの日に実験をしたら?
  • ソーラークッカーの向きを変えたり缶を置く位置を変えると?

など比較実験をしても面白い結果が得られそうですね!

 

 

今回は「太陽光で作るゆで卵」をご紹介しました。

紅花たまごで楽しく美味しい自由研究はいかがでしょうか?

 

次回の更新もお楽しみに♪

 

通信販売部

生田智美

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