甘いエッグコーヒーを飲んで温まろう!
いつもブログをご覧いただいている皆様、こんにちは!
通信販売部の生田智美です。
毎日寒いですね。日が暮れるのもすっかり早くなり、冬が近づいてくるのを感じます。
指先まで悴むこの時期は、温かい飲み物が欲しくなりますよね♪
今回、紹介するのはベトナムの「エッグコーヒー」というものです。
え、コーヒーに卵?なんて思ってしまうかもしれませんが、一度飲んだらその味の虜になるそうです。甘党の方は特にその傾向が強いみたいですよ~!
ご存知の通り、コーヒーは世界中で愛されている飲み物です。どんな国に行ったとしても喫茶店にはコーヒーがあり、その国の飲み方で楽しむことができます。
そもそもエッグコーヒーとは、主にベトナムで親しまれている一風変わったコーヒーです。コーヒーの上に、卵とコンデンスミルクを混ぜて作ったフワフワのクリームを載せたものです。
近年、旅行者の間で人気が出て話題になりました。しかし、ベトナム人の中でも「知らない」という人がいるらしく、最近できたものなのではないかといわれています。
コーヒーに卵という組み合わせはよくあるようで他国でもちらほら見られます。韓国のコーヒーの中に卵黄をそのまま落として楽しむモーニングコーヒーや、ノルウェーの生卵とコーヒー豆を混ぜてから煮出す淹れ方など親しまれているようです。
とはいえ、ベトナムのエッグコーヒーは他のエッグコーヒーと比べて明らかな違いがあります。それは甘いということです!
さっそく、作ってみましょう!
【材料(二人分)】
・紅花たまごの卵黄・・・・3個
・濃い目のコーヒー・・・・2杯分
・コンデンスミルク・・・・大さじ1杯
【作り方】
①濃い目のコーヒーを用意します
ベトナムコーヒーを作ることができる容器があるので、それを持っている人はそれでコーヒーを淹れてください。容器がない人は濃い目のコーヒーを用意しましょう。
②クリームを作る
コンデンスミルクと卵黄をひたすらかき混ぜます。滑らかになったら小さじ2杯程度のコーヒーを入れ、さらに混ぜていきます。
③クリームがフワフワになったらコーヒーの上へ
クリームがフワフワになってきたら完成です。コーヒーをカップに注ぎ、その上にクリームを乗せましょう。
コーヒーというよりはコーヒー味のスイーツといった趣です。
コンデンスミルク入りの甘いクリームを混ぜることで、コーヒーの苦味を中和してくれます。また、卵も入っているのでまろやかな口当たりになります。
コーヒー好きな人と言うよりはスイーツ好きな人にオススメです。
寒い冬はエッグコーヒーを飲んでホッとひと息つきましょう。
ぜひ、お試しくださいませ!
次回の更新もお楽しみに♪
通信販売部
生田智美