生卵文化は日本だけではない?
たまご 2015.10.11
ブログをご覧いただいている皆様こんにちは!
山田ガーデンファーム通信販売部の石井です。
日本では卵を生で食べる文化があります。
代表的なものが卵かけごはんですね!
他にも料理のトッピングで生卵を付け加える事がよくあります。
以前の記事(日本がたまご消費量世界第3位の理由とは?)でも少しご紹介致しましたが
日本のように卵を生で食べる国は珍しいのです。
私たちが安心して生卵を食べられるのは
洗卵・殺菌・検査等をしっかり行っているからなのです!
そんな生卵文化ですが、実は日本だけではなく
海外でも受け入れている国があったのです!
その国とは、フランスです!
今回はフランスの生卵文化ついてご紹介させて頂きます!
<フランスの生卵料理>
おしゃれな料理のイメージが強いフランスですが
どんな生卵料理があるのか、探してみました。
1.「タルタルステーキ」
ステーキ料理のひとつで、生の牛肉または馬肉を
粗いみじん切りにし、オリーブオイル、食塩、コショウで味付けし、
タマネギ、ニンニクなどと卵黄を添えた料理です。
ユッケと似たような料理となっています。
日本では生の牛肉がほとんど禁止され、食べられないものですが
フランスでは気軽に食べられる環境のようです!
2.「生卵を使ったカクテル」
これはゴールデン・フィズというカクテルです。
卵の卵黄を使って濃厚な味わいを出したカクテルです。
日本古来からある玉子酒のような感覚で疲れたときなどに飲まれているようです。
卵1個丸々使う場合が多く、アメリカ等でも飲まれています!
こちらはレッド・アイというカクテルで、
世界的に知られたビールのカクテルです。
本来、トマトジュースとビールをブレンドしたものなのですが
こちらに生卵を入れるのが本当のレッド・アイだというお話があります。
底に沈んだ黄身が目玉に見えるという事から生卵を入れて飲む事があるようです!
お酒ですが、トマトのリコピン、卵に含まれている豊富な栄養素の2つがあり
とても体に良さそうなカクテルですね♪
日本以外の海外でも生卵は愛されていますね。
通販のお客様からも「いつも卵かけごはんで美味しく食べております!」と
嬉しいお言葉を頂きます。
海外の方は、あまり卵かけごはんを好まないようなのですが、
たくさんの方に生での美味しさを味わって頂きたいですね!
皆様に紅花たまごがずっと愛されるような卵でありたいなと思います!
次回の記事もお楽しみに♪
通信販売部 石井