紅花たまごで月見うどんを
んにちは!
通信販売部の遠藤です。
今年は猛暑と台風など不安定な日が続いていましたが、少しずつ落ち着いてまいりました。
長袖がいいのか半袖がいいのか悩む気温で個人的には秋が近づいてきたと感じています。
秋といえば月見の季節。
月見といえば月見だんごや月見うどん・月見そばを連想すると思います。
月見うどんはうどんと卵があればいいと思っていらっしゃる方が多いですが、実はそれだけでは「月見うどん」とは呼ばないのです。
茹でたうどんを丼に入れます。
その上に叢雲(むらくも・簡単に言うと雲)やススキに見立てた海苔を敷いてから生卵を入れます。また夜空を表しているという考えもあるようです。
※海苔ではなくとろろ昆布やわかめで代用している。
最後につゆと薬味を添えたものが「月見うどん」と呼ばれます。
海苔なしの卵を入れただけのうどんは
玉(ぎょく)
玉(ぎょく)落とし
玉(ぎょく)入り
玉(ぎょく)落ち などと呼ばれているようです。
鍋焼きうどんや味噌煮込みうどんなどにも卵入れますが、これは月見とは呼びません。
火が通って黄身が見えないからと考えられています。
月見うどんは、先にうどんを作ってからそこに卵を入れている方がいらっしゃいますが、これは少し違います。
茹でたうどんに海苔を敷き、そこに卵を入れます。
その後にだしを注ぎます。
この順番で行うことで、卵が熱いだしによって少し白くなり雲がかかったようになります。
だしが入った状態よりも後から入れることで、より月を表現することができるのでぜひ試してみてください!
秋は食欲の秋。
先日山形秋の味覚である芋煮と玉こんにゃくをご紹介させていただきました。
ブログを見て試しにという定期の方のお声もありました。
非常にありがたいことです。
卵をお探しの方も芋煮をはじめ季節の商品をお探しの方、お気軽にお問い合わせ下さい!
定期的にご購入いただいている方も初めてご購入いただく方もご連絡お待ちしております!
次回もお楽しみに!