わらびの水煮で簡単2ステップ!わらびのナムルの作り方!
たまごレシピ商品紹介季節のお取り寄せ通販 2018.06.02
「わらびの水煮で簡単2ステップ!わらびのナムルの作り方!」
いつもブログをご覧頂いている皆様、こんにちは。
初めてご覧頂く皆様、はじめまして。
山田ガーデンファーム通信販売部の大友と申します。
先日、「わらびの水煮」と「わらびのたまり漬け」についてご紹介しました!
今回は、山形県民とわらびの関係性とわらびの水煮を使ったお手軽レシピをご紹介します!
山形県民とわらび
〜山形代表、わらび〜
わらびは、山形県を代表する山菜で、くせのない香りと特有のぬめりで、
皆から愛され昔から食べられています。
また、山形県はわらび生産量日本一で、
全国生産量の46%(平成27年度実績)を生産しており、
全国へ春の味覚を届けています。
県内では、5月上旬〜6月下旬までが旬となっており、
山野や観光ワラビ園へ県内外から多くの方がわらび採りに訪れます。
この時期、山形へぜひわらび採りにいらしてみてください!
〜わらび採りも楽しむ。〜
山形県民はわらびの旬の時期になると山野へわらびを採りに出かけます。
わらびは、日当たりのよい原野や山の斜面に自生していて、
茎は地中を伸びて良く生長するので、生育環境が良いと辺り一面がわらび畑になります。
わらびが良く出る場所は、樹木の伐採から数年たった日当たりの良い斜面!
探す際には、前年に枯れた茶色の葉を目印にします。
また、採る時は葉が開く前の先が丸くなっているものを柔らかい部分から折ります。
〜副菜にわらび。デザートにもわらび。わらびの活用法〜
採ったばかりのわらびはアクが強く、
毒性がありそのまま食べることができないためアク抜きを行います。
山形県内では本来の風味を味わえるおひたしや煮物、味噌汁の実、
また、塩漬けや天日干をして保存食として活用しています。
ちなみに、わらびの根からは良質なでんぷんがとれ、それをもとにつくられるのがわらび餅です!
…恥ずかしながら、最近までわらび餅が本当にわらびから作られていると知りませんでした… (笑)
この時期、色々な調理方法でわらびを楽しんでみてくださいね!
それでは、「わらびの水煮」を使ったおつまみのレシピです!
わらびのナムル
■材料
・わらびの水煮・・・・・・・200g
・醤油・・・・・・・・・・・小さじ1
・ごま油・・・・・・・・・・小さじ1
・鶏ガラスープの素・・・・・小さじ1
・すりおろしニンニク・・・・お好みで
・塩・・・・・・・・・・・・少々
・炒りごま・・・・・・・・・適宜
■作り方
❶ わらびの水煮を食べやすい大きさに切る。
❷ ボールに切ったわらびを入れ、醤油・ごま油・鶏ガラスープの素・ニンニクを入れ混ぜる。
❸ 塩で味を整える。
❹ 炒りごまを指でひねりながら潰し入れ、混ぜる。
❺ 器に入れ、炒りごまををふりかけて完成!
わらびの水煮を切って、調味料を和えるだけの簡単2ステップです!
にんにくを入れるとより食欲もそそられるのでおすすめです!
ぜひお試しください!わらびのご注文もお待ちしております!
それでは次回もお楽しみに!
通信販売部
大友