9月8日はハヤシの日!紅花たまごを使って美味しいオムハヤシを作りましょう!
商品紹介 2017.09.08
ブログをご覧の皆様、こんにちは!
総務の伊藤です。
早いものでもう九月です。
いつの間にか、秋らしく少し冷える日々が続いていますね。
二十四節季でいうと、昨日から白露という期間に入りました。
大気が冷えてきて、露ができ始める事から白露というそうです。
季節の変わり目ですから、皆さんも体調管理には気を付けて下さいね!
さて、そんな少し肌寒い中ですが、今日はハヤシの日なんです。
丸善ジュンク堂書店が、前身である丸善の創業者である早矢仕有的の誕生日9月8日を
「ハヤシの日」と制定し、2016年7月29日に日本記念日協会へ登録を行ったそうです。
つい最近作られた記念日なので、ご存知でない方も多いのではないでしょうか。
洋食のイメージが強いハヤシライスですが元々を辿れば日本発祥の料理なんです。
ハヤシライスの語源となる説は多々ありますが、
早矢仕さんがありあわせの肉と野菜をごった煮にして
ご飯を添えて友人に振舞っていたものが「早矢仕さんのライス」と呼ばれ、
街のレストランのメニューになったのが始まり……とされる事から、
今日、9月8日をハヤシの日として制定したようです。
その他には医師である早矢仕さんが病院食として振る舞った、
或いはハッシュドビーフ・ウィズ・ライスが訛ったとされたり、
「細かく切る」という古語である、はやすという言葉からハヤシライスとなったなどなど、
諸説あり、語源は定かではないそうです。
今回はハヤシの日に合わせて、紅花たまごとハヤシライスを合わせて頂く、
オムハヤシを紹介します!
材料(二人分)
鶏肉…………………200g
紅花たまご…………3個
玉ねぎ………………1/4個
人参…………………1本
デミグラスソース……1/2缶
ケチャップ……………適量
ソース…………………適量
塩……………………適量
こしょう………………適量
ご飯…………………2人分
砂糖…………………小さじ1
1
玉ねぎは大きめのみじん切りにする。にんじんは薄く細かく切り、
鶏肉は一口大の大きさに切る。
卵は溶いて砂糖を加える。
2
1で切った玉ねぎ、にんじんをしんなりするまで炒める。
その後、鶏肉を加えて塩コショウで味をつける。
3
少し焦げ目がついてきたらデミグラスソースを加え、
更にケチャップ、ソースを加える。
4
溶いた紅花たまごを半熟でとろとろの状態になるまで焼く。
ご飯の上に卵をのせ、盛りつけて完成!
濃厚なデミグラスソースと紅花たまごが絡んだオムハヤシは絶品です!
意外と知らない身近な食べ物の起源に興味を持って頂けたら幸いです。
今後もこんな形で様々な料理や記念日を紹介していきますので、お楽しみに!
総務部 伊藤