お弁当のレパートリーにおすすめの冷凍卵を使った「ライスコロッケ」をご紹介します
ブログをご覧の皆さま、こんにちは!
今回は山田ガーデンファームの井上がお届けします。
4月も早いもので半分が過ぎました。
新生活をはじめた皆さまは、新しい環境にもう慣れましたか?
まだまだ不安な場面もたくさんあるかと思いますが、その場にいる全員が通ってきた道です。
恐れず日々頑張りましょう!
さて、新生活がはじまり頭を悩ませるのが「お弁当」です。
特に給食がなくなる高校生のお子さんをお持ちの方は、毎日献立を考えるのが大変だと思います。
私も卒業してはじめて毎日のお弁当の有り難さを感じました…。
そんなお弁当のレパートリーにおすすめなのが「ライスコロッケ」です!
味のついたご飯を油で揚げたボリュームのある一品のライスコロッケ。
昔からありそうな馴染みあるレシピですが、実は日本ではなくイタリアの郷土料理なのです。
一度に大量に作ることができるため、パーティー料理としても重宝されています。
通常はチーズを中に入れることが多いのですが、今回は冷凍たまごを使った黄身がとろっと溢れる絶品レシピをご紹介します!
【材料(4個分)】
・ご飯・・・・・・・・2合
・ミートソース・・・・100g
・ケチャップ・・・・・大さじ1
・塩・・・・・・・・・小さじ1/8
・胡椒・・・・・・・・ひとつまみ
・紅花たまご・・・・・5個
・ピザ用チーズ・・・・20g
・スイートコーン・・・50g
・小麦粉・・・・・・・適量
・パン粉・・・・・・・適量
・パセリ・・・・・・・適量
・粉チーズ・・・・・・適量
【作り方】
※下準備:紅花たまごを生のまま4個フリーザパックにいれて、1日以上冷凍する。
①冷凍した卵に水をかけ解凍し、黄身と白身を分ける。
②温かいご飯にミートソース、ケチャップ、コーン、チーズ、塩、胡椒を入れて混ぜる。
③ラップの上に②の1/4を平にのせ、冷凍卵の卵黄をのせて丸く包む。
④に小麦粉、溶き卵、パン粉をまぶす。
⑤油で転がしながらこんがりするまで揚げる。
⑥パセリと粉チーズをお好みでふりかけて完成!
卵を冷凍することで黄身だけをご飯で巻くことができるほか、水分が抜け凝縮して濃厚で粘度の強い黄身になるため、
割った時にとろっと溢れてご飯にしっかり絡み、とても絶品です!
美味しく少量で満腹感を味わえる「ライスコロッケ」を、ぜひお弁当のレパートリーに加えてみてはいかがでしょうか。