風邪をひいてしまった時には消化吸収の良い半熟卵がおすすめです!
いつもブログをご覧いただいている皆様、こんにちは!
初めてご覧いただく皆様、はじめまして!
今回は総務部 矢萩がお届けします。
11月に入りましたが、例年よりも暖かい日が続いていて、
ようやく紅葉を楽しむことができる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
しかし、暖かい日が続いたかと思えば、まるで冬のように寒さが身に染みる日もあります。
寒暖差が大きいと、身体が環境の変化についていけず、
体調を崩してしまう場合もありますね…
風邪をひいてしまったり、喉が痛く食事がのどを通らなかったりと、
食欲が湧かない日もあるかと思いますが、そんなときにもたまごが大活躍します!
たまごは昔から、滋養強壮や病気の時に食べる健康食品として食されてきました。
風邪のひき始めに、先日ご紹介した“たまご酒”を飲む方も多いのではないかと思われます!
そんな栄養満点のたまご料理の中で、風邪のときに最も適していると考えられるのが
“半熟たまご”です!
卵は、調理方法によって様々な形や固さに変化します。
その調理方法によって体の中での消化時間が変わってきます。
たまご1個当たりが消化にかかる時間の目安は次のようになります。
○ 半熟たまご ⇒ 約1時間30分
○ ゆで卵 ⇒ 約2時間30分
○ 生卵 ⇒ 約2時間45分
○ 目玉焼き ⇒ 約3時間
○ 玉子焼き ⇒ 約3時間15分
半熟たまごが消化にかかる時間が最も短く、卵焼きや目玉焼きなど、
調理されているものほど、消化に時間がかかります。
卵焼きや目玉焼きなどが消化に時間がかかるのは、調理の際に使用する脂質が
消化に時間がかかることが理由です。
私自身も生卵よりも半熟たまごが消化に良いことは知らなかったので、驚きました。
消化吸収的には、卵は生のままでも加熱しすぎても良くないという事で、
適度に加熱してある状態が良いという事ですね!
生卵とゆで卵の消化時間があまり変わらないことも驚きでした。
つまり、風邪などで体調がすぐれない時には、栄養面・消化吸収面などを考えて、
適度に加熱されている温泉たまごや半熟卵がベストということですね!
たまご粥やおじやを作る際も、卵は固め過ぎず少し柔らかめに作る方が
消化吸収の為に良いという事です。
食欲がない時もたまごで上手に栄養をとって、風邪を予防しましょう!
皆様もお身体ご自愛くださいませ。
それでは次回の更新もお楽しみに♪
総務部 矢萩