いつもブログをご覧頂いている皆様、こんにちは。

初めてご覧頂く皆様、はじめまして。

山田ガーデンファーム通信販売部の大友と申します。

 

突然ですが、米沢には「米沢のABC」というものがあります。

皆さんはご存知でしょうか？

 

これは米沢の特産品の頭文字をとったものです。

おおまかな米沢の歴史とともにご紹介したいと思います！

 

A…Apple(館山りんご)

米沢市のりんごの起源は、山形県でも最も古いものです。

その歴史は、明治９年に県の勧業寮（今の山形県農林水産部）より

桜桃の苗木とともに配布され屋敷内に移植したのが最初といわれています。

以来米沢の重要物産として育てられてきました。

現在ではふじ、紅玉、スターキング、津軽、あかねなどの多品種が栽培されています。

酸味、実の固さ、香りすべてにおいて高い評価を得ていて、

中央農産物品評会で数多くの賞を受賞しています。

 

B…Beef（米沢牛）

明治４年に藩校興譲館（今の米沢興譲館高校）の

外国語教師として招かれた英国人、チャールス・ヘンリー・ダラス氏が

同８年に任期を終えて横浜に帰る際に、お土産として米沢牛１頭を持ち帰りました。

これを試食した居留地の外国人たちはその美味しさにいたく感嘆しました。

これが米沢牛を世に知らしめるきっかけとなったのです。

米沢牛の美味しさの秘密は、和牛飼育に適した米沢地方の気候・土壌・水、

それに1年中寒暖の差が大きい気象条件、

澄んだ空気ときれいな水が特上の霜降り肉を作り、

そして何より、生産者たちのたゆまぬ努力と愛情が美味しい米沢牛を育てます。

のれんの古さだけでなく、そのしっとりととろける味のある脂質、

やわらかなでジューシーな肉質とまろやかな風味は、

米沢牛の特徴といえます。ステーキ、鍋よし、刺身よしですが、

とくに霜降り肉のすき焼きは絶品といえます。

 

C…Carp（米沢鯉）

米沢は、みちのくの内陸に位置し水産資源に乏しい土地であります。

享和二年（1802年）上杉家十代藩主・上杉鷹山公が

領民の水腫病、乳不足などの医療食としてタンパク源の補給をはかるため

福島県相馬から稚魚をとりよせ、米沢城で育てたのが始まりといわれています。

米沢鯉は、清流と冬の厳しい寒さが鯉の身を絞め、川魚特有の泥臭さがまったくありません。

米沢鯉は卵から手塩にかけて育てた最も美味しい三才鯉であり、これが天下に名を馳せました。

鯉の甘煮は、米沢の祝いの席では欠かせない食べ物となっています。

 

 

弊社では米沢のABCを含め、山形の特産品情報を

「季節のお取り寄せシリーズ」としてご紹介しております。

 

ただいま、

今回ご紹介した米沢のABCの中のBとCを取り扱っております。

 

箸でも切れるような柔らかい肉質

目にも鮮やかな霜降り 旨味・柔らかさが最高の一品

「米沢牛ロース肉」

全国的に高い評価で支持される「米沢牛」。

気温の寒暖の差の大きさは牛肉に適度な「締まり」と

「脂肪ののり」ができ、とろけるような食感です。

 

 

また、

 

じっくりと甘い醤油で煮込んだ逸品　骨までやわらかく、優しい味わい

「米沢鯉の甘煮」

ほくほくとした身は噛めば噛むほど口いっぱいに旨味が広がります。

ご飯のおともや酒の肴にぴったりです。

 

 

こちら2品を取り扱っております。

 

ご注文はこちらから↓

http://www.yamada-egg.com/item/yamagata/

 

どれもここでしか買えない美味しいものです！

随時更新して参りますのでこまめにチェックしてみてはいかがでしょうか！

ぜひお問い合わせください！

 

次回の記事もお楽しみに！

 

通信販売部

大友