チーズケーキの日
毎月5日は「チーズケーキの日」。
チーズケーキの日は北海道札幌市を拠点に置いているスイーツ店が制定した記念日です。
日本記念日協会によって2011年に公認を受けているようです。
平安時代に作られていた乳製品を「醍醐(だいご)」と呼ばれていました。この「醍醐」を「第五」とかけて毎月5日を記念日とされました。
醍醐とは平安時代に皇族や貴族に食されていた超高級乳製品と言われています。
酪農文化は飛鳥時代頃から始まり、肉を食べることが禁じられた後は人々の貴重な動物性タンパクの摂取に役立っていた。
醍醐はバターとヨーグルトの中間のようなものとされているが、製法が失っており幻の食品となっているようです。
さてチーズケーキは3種類に大別されることはご存知でしょうか。
「ベイクドチーズケーキ」
クリームチーズやマスカルポーネチーズ、リコッタチーズなど軟質のチーズと卵、砂糖、小麦粉などを混ぜ、型に入れてオーブンで焼いたチーズケーキ。
「レアチーズケーキ」
クリームチーズやマスカルポーネチーズ、リコッタチーズなど軟質のチーズと生クリーム、砂糖、牛乳、ヨーグルトなどを混ぜ、ゼラチンや寒天などで冷やし固めたチーズケーキ。レモンの酸によってタンパク質凝固作用で固めることもあります。
「スフレチーズケーキ」
クリームチーズやマスカルポーネチーズ、リコッタチーズなど軟質のチーズと牛乳、砂糖、メレンゲなどを混ぜ、型に入れてオーブンで湯煎焼き(蒸し焼き)したチーズケーキ。
次回もお楽しみに!!