今が旬!キャベツと春キャベツの違い
新着ニュース 2019.04.02
ブログをご覧の皆様、こんにちは!
今回は山田ガーデンファームの井上がお届けします。
3月までは春の陽気の中にも時折雪が混じった雪国山形も、4月に入りぽかぽかと暖かい日が続いています。
寒い冬を乗り越え、色々な作物がスーパーでも並ぶようになりました。
今の時期はやはり春キャベツ!
先日食べる機会があり、その瑞々しさと甘さ、今まで食べ慣れたキャベツではないような軽やかな食感に驚きました!
今回は春キャベツを美味しく食べるレシピをご紹介します。
そもそも、春キャベツは普通のキャベツとどう違うのでしょうか?
●春キャベツ
春キャベツは丸くやや小さめで、色が鮮やかな黄緑色です。
葉と葉の間隔が緩くふわっとしており、水分が多く柔らかいのが特徴です。
●普通のキャベツ(寒玉)
楕円形で淡い黄緑色です。
葉と葉の間隔がぎゅっと詰まっており、水分が少なく固めなのが特徴です。
スーパーで美味しいものを見分けるのにも、春キャベツと普通のキャベツでは異なります。
春キャベツはつぶれておらずふわっとしていて鮮やかな色合いのものが鮮度のいいものです。
反対に普通のキャベツは、葉と葉の間隔がぎぎゅっと詰まったものが美味しいキャベツです。
また、どちらも「左右対称のもの」を選ぶのが美味しいキャベツを選ぶ秘訣!
左右対称=栄養が全体に行き渡っている証です。
軽やかな食感の春キャベツは、サラダやお漬物など生で食べることで雨宮特有の軽やかな食感が楽しめます。
ミモザサラダにしたり、温泉卵をのせたりすれば、瑞々しいサラダにコクが生まれますね!
また、今回はそんな春キャベツの味や食感が楽しめる春巻きのレシピをご紹介します!
【材料(2人分)】
・春巻きの皮・・・4枚
・ゆで卵・・・・・2個
・キャベツ・・・・2枚
・ハム・・・・・・4枚
・マヨネーズ・・・大さじ2
・サラダ油・・・・大さじ2
・小麦粉のり(水+小麦粉)・・・・・小さじ1
【作り方】
①キャベツは千切りにする。ゆで卵はフォークでつぶし、キャベツとマヨネーズを混ぜる。
②春巻きの皮にハムをのせ、その上に①の1/4量をのせてまわりに小麦粉のりをぬり、包む(4本作る)
③サラダ油を温めたフライパンに(2)を並べ、中火で両面に焼き色が付くまで焼き、器に盛りつければ完成!
春キャベツ特有の甘みや食感も、春巻きのパリパリとした皮で包めば余すことなく味わえるおすすめのレシピです。
ぜひお試しくださいませ!