おにぎり・おむすびの歴史と作り方のコツをご紹介します!
いつもブログをご覧頂いている皆様、こんにちは。
初めてご覧頂く皆様、はじめまして。 通信販売部の薩佐と申します。
今回は、「おにぎり・おむすび」についてご紹介させて頂きたいと思います。
簡単に作ることができ、食べればほっこりと心温まる料理である「おにぎり」と「おむすび」。
ご飯を手で握り作るところからその名前が作られました。
食べやすく、持ち運びにも便利なため、お弁当にはもちろん様々な場面で食べられています。
コンビニエンスストアの棚には、驚くほど多くの種類の“おにぎり”が並んでいます。
また、最近では、ファーストフード感覚のおにぎりの専門店などもあり、
現代の日本人にも欠かすことのできない存在となっています。
では早速、おにぎりとおむすびの歴史からご紹介をさせて頂きたいと思います!
「おにぎり・おむすび」の歴史は非常に古く、弥生時代には既に存在していました。
当時の遺跡から、人の手で握られた跡のあるお米の塊が発見されています。
当時は蒸したもち米が使われていましたが、
鎌倉時代の末期からはうるち米(私たちが普段食べている白いごはん)のおにぎりが食べられるようになりました。
また、現在のように海苔で巻いて食べる習慣は江戸時代に広まりました。
歴史も深く、今でも愛され続けているおにぎり。
口の中でお米がほろっと崩れる…そんな美味しいおにぎりを作るためのコツも今回はご紹介します!
それは…
①ごはんを少し硬めに炊き上げる!
②お米同士の間にたくさん空気が入るように、出来るだけ力を入れず優しく握る!
というものです。
①の硬く炊き上げるというのは、柔らかいご飯を使うと
握った際にお米同士がくっつきすぎてしまい、口の中で崩れなくなってしまいます。
②の優しく握るというのも、同様にお米同士がくっつきすぎるのを防ぐためのコツです。
美味しいおにぎりを作るためには、美味しいお米を使うことも必須条件です!
しっかりとした粘りがあり、冷めても美味しいお米がおにぎりには適しています。
品種でいえば、弊社で販売している「コシヒカリ」や「はえぬき」が最適です^^
ぜひ山形の美味しい「コシヒカリ」や「はえぬき」で
美味しいおにぎりを作ってみてはいかがでしょうか。
では、次回の更新もお楽しみに♪
通信販売部
薩佐