安心・安全!卵の賞味期限!
たまご 2015.09.17
いつもブログをご覧頂いている皆様、こんにちは。
山田ガーデンファーム、通信販売部の石井と申します。
今回はお客様からよくお問い合わせを頂く、卵の賞味期限についてご紹介致します。
まず卵の賞味期限というのは、卵を安心して生食で召し上がって頂ける期間が設定されております。
これは、鶏卵日付表示等検討委員会が作成した「鶏卵の日付等表示マニュアル」にて家庭で生食用として消費される鶏卵については「産卵日を起点として21日以内を限度」として賞味期限を表示することが定められているからです。
山田ガーデンファームでの賞味期限の設定は、「産卵日から14日間」となっております。
これは生卵と温泉卵、どちらにも使用している賞味期限です。
この期限は30日間の保存試験をもとに設定した賞味期限です。マニュアルにもあるように21日以内は生食用として設定は可能ですが、14日を過ぎたころから鮮度が落ち始めてしまいます。
ですので、山田ガーデンファームでは新鮮なものを召し上がって頂くために14日間と設定致しました。
また、以前の記事でもお伝えしたように山田ガーデンファームの卵は
工場できれいに洗浄した後、殻の表面に付いた細菌はもちろん、
一般性菌の殺菌をしっかり行っておりますので安心して生食で召し上がることができます。
「14日間経ってしまいました!処分するしかないのでは?」と思われるかもしれません。
しかし!そんなことはございません!
万が一、卵に菌があったとしても65℃で5分以上、75℃で1分以上加熱することによって死滅しますので、賞味期限の14日間が経ってしまったら十分に加熱し調理していただければ1ヶ月程度は召し上がることが可能と言われております。
しかし、生食で召し上がるならなるべく新鮮なうちに食べることをおすすめ致します。
菌は10℃以下ではほとんど増殖しませんが、時間が経つにつれ卵の鮮度が下がり殺菌力も低下してしまうので、なるべく新鮮なものを食べて頂ければと思います。
ただし賞味期限内でも、卵の殻にヒビ、または割れている場合、
生食はさけ加熱調理をしてから召し上がってください。
また、期限後の卵は加熱調理することにより食べることができますが、食の安全・安心を考慮して、なるべく期限内に消費することをおすすめ致します。
山田ガーデンファームの通信販売ではその日に採れた卵をその日のうちに発送しているため、皆様には新鮮な卵をお届けしております!
パックに賞味期限の表記はもちろんの事、同梱物の中にも産卵日を記入したメモを同封しております。
ぜひ、届いたその日に生食でお召し上がりいただければ、
新鮮な山田ガーデンファームの紅花たまごの味がより伝わると思います!
何かご不明な点や、お気付きの事がございましたら
いつでもお気軽にお問い合わせくださいませ!
次回の記事もお楽しみに♪
通信販売部 石井