時間栄養学で考える!卵は朝・昼・晩いつ食べればいいの?
新着ニュース 2017.08.10
いつも山田ガーデンファームのご愛顧を賜り、誠にありがとうございます。
山田ガーデンファームの生田智美と申します。
8月に入り暑さも本番となりました。
夏場は室内と室外の気温の変化についていけずに夏バテしたり、夏風邪をひくこともありますから、しっかり栄養をとって毎日を元気に過ごしたいですね!
私たちの食卓に欠かせない卵は、必須アミノ酸を含み、たんぱく質が豊富で消化にも良い食材です。
その栄養を、より効率よく、より効果的に摂取することができる簡単な方法があります。
それが時間栄養学!
今回は「時間栄養学で考える!卵は朝・昼・晩いつ食べればいいの?」と題し、卵を食べるおススメの時間帯についてご紹介します。
そもそも時間栄養学とは「何時に何を食べれば効果的なのか」という考え方で、健康や美容の効果も期待できます。
食べる時刻はもちろんのこと、食べる順序や食べる速度が健康に大きな影響を与えます。
時間栄養学と聞くとあまり馴染のない言葉のように思いがちですが、
・夜9時以降は食べない方が良い
・野菜を先に食べる
・良く噛んでゆっくり食べる
これらも実は時間栄養学に基づいた考え方であり、ダイエット方法や健康法で有名ですよね!
時間という概念が食には重要です!
では、本題に入ります。
『卵』は、朝・昼・晩のいつ食べるのが良いのでしょうか?
時間栄養学の視点から見ると、たまごは晩御飯に食べるのがベストのようです!
『卵』は、夜食べることで、美容効果やエイジングケアを促す“成長ホルモン”の分泌量を上げる働きがあります。
私はいつも朝に卵かけごはんを食べることが多かったので、意外に感じました!
でも、せっかくの紅花たまごですから、朝・昼・晩と3食とも頂きたいですね!
卵と言えば、コレステロールの心配も浮上してきますが、健康な人が1日2~3個卵を摂取しても、コレステロール値が上がることはありません。
むしろ全国鶏卵消費促進協議会では、一日ニ個の摂取が推奨されています。
ちなみに、他の食材を時間栄養学で考えると、
豚肉は朝食に食べるのが効果的なのだそうです。
朝食に『豚肉』を食べれば、代謝アップ&肥満予防の効果が期待できます。
また、乳製品は晩御飯に取るのがおすすめです。
多くの人は朝に牛乳やヨーグルトなどの乳製品を摂取するかもしれませんが、夜に骨が作られるため時間栄養学の観点からでは、夜に摂取したほうが功利的です。
時間栄養学の視点で考えた献立も面白そうですね!
今回は「時間栄養学で考える!卵は朝・昼・晩いつ食べればいいの?」と題し、卵を食べるオススメの時間帯についてご紹介しました。
紅花たまごを食べて暑い夏を乗り越えましょう!
次回の更新もお楽しみに♪
山田ガーデンファーム
生田智美