3つのコツで作れる「ふわふわ卵焼き」
いつもブログをご覧いただいている皆様、こんにちは!
山田ガーデンファームの生田と申します。
今回は「3つのコツで作れる「ふわふわ卵焼き」」と題し、だれでもプロのように作れる卵焼きのレシピをご紹介いたします!
少々手間はかかりますが、コツを押さえれば、卵焼き器の深さピッタリの、ふわふわで厚みのある卵焼きが作れます。
ぜひ、特別な日にチャレンジしてみてください!
◎材料(作りやすい分量)
◦紅花たまご…3個
◦塩…3つまみ
◦砂糖…3つまみ
◦水…大さじ2
◦サラダ油…適量
【作り方】
①卵を溶きほぐす
コツ① 「卵はよく溶きほぐし、3回こしてキメ細やかにする」
ボウルに卵を割り入れ、箸で白身を数回切るようにし、泡立てないようによく溶きほぐす。塩、砂糖、水を加えて混ぜ、こし器かザルに入れて3回こす。
→このひと手間で、滑らかになってキメも細かくなり、色もきれいでふわっとした卵焼きになります。
② 卵焼き器を熱する
コツ②「卵焼き器は強火でよく熱しておく」
→卵焼きは最初から最後まで強火で焼きます。卵焼き器は充分に温まっているか、手をかざして温かく感じるまで熱しましょう。焦げると思って弱火にすると、卵がふわふわに焼けません
③ 卵液を流し入れる
コツ③「卵液は3回に分けて流し入れる」
→卵液を5~6回に分けて入れて弱火で焼く人が多いのですが、それがぺったんこの卵焼きになってしまう原因になります
1)卵液を1/3量を流し入れて全体に広げ、気泡を箸先でつついて潰す。
→白身のタンパク質が固まって厚みを出してくれるので、卵液はたっぷり1/3量ずつ流し入れて焼きます。
2)表面がうっすら固まってきたら、奥から1/3くらいを手前に折り、そのままひと呼吸おく。折り返して密着した部分の卵液が固まります。
3)卵を手前に折り畳む。奥に移動させて、2回目の卵液を流し入れる
4)さらに手前に半分に折る
→卵焼きを奥に移動させて、2回目の先ほどと同じ量の卵液を流し入れます。あとは同様の手順を踏みます。
④卵焼き器を傾けて、軽く卵焼きの側面を押しつけて焼き、形を整える
⑤ ふきんで包み、粗熱がとれるまで冷ます
濡れたふきんかペーパータオルで包み、あればまきすで巻いて、粗熱が取れるまで休ませます。必ず、粗熱がとれてから切り分けましょう
▲黄身と白身のムラがない!見た目も美しく、ふんわりなめらかな食感の卵焼きです。
こんなにきれいな卵焼きが作れれば、お料理に自信が持てますね!
今回は「3つのコツで作れる「ふわふわ卵焼き」」と題し、プロのように作れる卵焼きのレシピをご紹介しました!
ぜひ、お試しくださいませ。
次回の更新もお楽しみに!
山田ガーデンファーム 生田