オムライスは古き良き日本文化?!オムライスの由来
商品紹介 2023.06.05
皆様、こんにちは!
いつもありがとうございます。
ジメジメと安定しない天候が続く時期となって参りました・・・。
気持ちも沈みがちですが、美味しいものを食べたり自分の好きなことをして、
気持ちは明るく過ごしたいですね!
最近はたまごの供給も良くなっており、たまごメニューをお休みしているお店が
たまごメニューを復活させたり、私たち鶏卵業者にとっては明るく嬉しいニュースです。
これから暑くなりたまごの需要も低下気味になりますが、
ようやく供給も安定してきたので、ぜひたくさん美味しいたまごを食べて頂きたいです!
そこで今回はたくさんたまごを使用する「オムライス」の由来をご紹介したいと思います。
オムライスはなんと、日本で生まれた料理なのです!
名前の由来は、フランス語の「オムレット」と英語の「ライス」を合わせたものになるようですが、
ある洋食店でスプーンですぐ食べられるまかない料理として、溶き卵、肉、玉ねぎをご飯と炒めたもの
「ライスオムレツ」が誕生したようです。
ライスオムレツの誕生後、別の洋食店にていつもオムレツとライスを注文するお客様をみて、
そのお店の店主が毎日同じものではかわいそうだ、
と玉ねぎとケチャップで炒めたご飯を薄卵焼きで包んで出してあげたところから、
オムライスといえば!という包むスタイルになったようです。
日本は古くから大切なものを風呂敷で包んだり、贈り物を包装紙等で包む文化があります。
包んでいるオムライスもこの日本人の奥深い心遣いから出来上がった料理のようで、
とても素敵なお料理に感じますね。
現在では味も見た目様々なオムライスがあり、自分好みのオムライスを見つけるのも楽しいですが、
包んでいるスタイルは古き良き日本の文化かもしれませんね!
ぜひこのようなことにも感じながらオムライスやたまご料理をお召し上がり頂けたら嬉しいです。
髙橋