シンプルなものこそ奥深い!目玉焼き豆知識!
商品紹介 2015.11.18
いつもブログをご覧頂いている皆様、こんにちは。初めてご覧頂く皆様、はじめまして。
通信販売部の薩佐と申します。
今回は、「目玉焼き」についてご紹介をさせて頂きたいと思います。
目玉焼きは簡単に作ることができるので朝食に食べるという方も多くいらっしゃると思います。
ある調査では、1週間に1~2回目玉焼きを食べるという方が約40%、
3~4回食べる方が約20%もいると判明しました。
そんな身近で手軽な卵料理代表格の目玉焼きですが、
焼き方や味付けへのこだわりで論争になることもしばしばありますよね^^;
ちなみに日本で一番オーソドックスな目玉焼きは
“片面焼き(サニーサイドアップ)”です。
作り方もとっても簡単で、
1.室温に戻したたまごを器に割り入れる
2.フライパンを温め、少量の油を引き、たまごをフライパンに入れる
3.約1分ほど焼き、小さじ1の水を卵白のふちからまわすように流し入れる
※水を入れることで、卵白の裏までやわらかく焼き上がります!
4.フタを閉め、10秒程したら弱火へ。
その後、黄身が好みの固さになるまで放置する
※フタを閉めることで、蒸し焼きになり、表面が固まります!
…という手順で作ることができます。
このサニーサイドアップという名前の由来は、
サニー(太陽に見える黄身)のサイド(側)をアップ(上に)焼くことからきているそうです。
私は“両面焼き(ターンオーバー)”で作ることが多いです。
片面を焼いた目玉焼きをひっくり返し、両面を焼くのが
ターンオーバーと呼ばれる焼き方です。
海外では、日本のようにたまごを生食するという文化が少なく、
パンにも挟みやすいということで、こちらの焼き方のほうが一般的になっています。
美味しい目玉焼きを作るコツとして、
- たまごは低い位置からそっと割る
→黄身は180万個の卵黄球の集まりですが、衝撃に非常に弱いのです。
高いところから落としてしまうと、卵黄球が潰れてしまい
そのまま加熱をすると、べたっとした食感になってしまいます。
低い位置から割れば、卵黄球が保たれたまま加熱されるので、
ふっくらしたやわらかい黄身の目玉焼きが作られます!
- スプーンで黄身と白身を分け、先に黄身を入れる
→黄身を先に入れることで、フライパンに直接触れ、水分が飛びます。
そのおかげで、黄身の味が濃厚でクリーミーになります!
というものがあります。
また、美味しく焼き上がった目玉焼きに、何をかけるかにも
こだわりを感じることが出来ます。
とある統計では、目玉焼きにかける調味料として、
1位:醤油、2位:塩、3位:ソースという結果が出ました。
その中でも、関東では醤油をかけるという方が特に多く、
関西では塩をかけるという意見が多くみられました。
最近では、素材の味を楽しむという「かけない派」も多くいらっしゃるみたいですね!
シンプルな料理だからこそ、各々のこだわりが表れる…
とっても奥深い料理だなぁと改めて実感しました!!
皆様も弊社の紅花たまごでお気に入りの目玉焼きを作ってみてはいかがでしょうか?
通信販売部 薩佐