山形県産サクランボのご予約が開始いたします!
皆様こんにちは!
通信販売部の矢萩栞と申します。
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
毎日気温の高い日が続いており、春の終わりを感じます。
今年の連休はコロナウイルスの影響も落ち着いてきており、
様々な場所でにぎわいを見せそうですね。
少しずつ昔のような日常が戻り、うれしく感じております。
山形県ではこれから果物のシーズンに入るので農家さんは忙しくなってくるかと思われます。
連休では山形に果物狩りなどにいらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
山形県はさくらんぼの全国生産量の7割を占めるており、日本一の生産地です!
一昨年は冷害の為に生産量が少なく大変な年でしたが、
今年は観光客で賑わうのではないかと思われます!
今年は弊社のウフウフカンパニーの通信販売部でも【佐藤錦】と【紅秀峰】という種類の
さくらんぼを販売させて頂きます。
品種についてご紹介させていただきます!
☆佐藤錦
「佐藤錦(さとうにしき)」は、山形県の佐藤栄助氏が
「ナポレオン」と「黄玉」を掛け合わせて育成したさくらんぼです。
育成が行われたのは大正時代で1928(昭和3年)年に佐藤錦と名付けられました。
糖度が高くて酸味は少なく、果汁を豊富に含みます。
収穫期は6月中旬から7月上旬頃で品質の高さはもちろん、
収穫量も多いことから、長年にわたり日本のさくらんぼ市場でトップシェアを維持し続けています!
☆紅秀峰
「紅秀峰(べにしゅうほう)」は山形県の園芸試験場で
「佐藤錦」と「天香錦」を交雑して育成したさくらんぼです。
1991年(平成元年)に品種登録された比較的新しい品種になります!
果皮は鮮やかな紅色で、果肉がしっかりしているので日持ちがよいのも特徴です。
酸味は少なめで糖度が高く、生産量は佐藤錦に次いで2位となっています。
収穫期は6月下旬から7月中旬頃ですので佐藤錦の後に紅秀峰が旬を迎えます。
保存方法についてもご紹介させていただきます。
さくらんぼは乾燥しないようポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室へ入れてください。
キッチンペーパーで包んでからポリ袋に入れるとより乾燥を防止できるようですね!
紅秀峰は比較的日持ちするタイプですが、なるべく鮮度のよいうちに食べきり、
量が多くて食べきれない場合は、ジャムにしたり冷凍したりという方法もあります。
冷凍後に半解凍で食べるとシャーベットとして味わうことができます。
弊社では佐藤錦と紅秀峰のご予約がスタートいたしました。
産地直送のさくらんぼをぜひご予約いただければ幸いです。
さくらんぼのご注文は完全予約制となっておりますので
皆様からのご注文を心よりお待ちしております。
通信販売部:0120-22-0505(9:00~17:00 定休日:日曜・祝日)
ぜひ、皆さんも山形の美味しいさくらんぼをお召し上がりください。
では、次回の記事もお楽しみに!
通信販売部
矢萩栞