お手軽・簡単な保存食 ~塩生たまご~
いつもブログをご覧になっている皆さま、こんにちは。
初めてご覧になっている皆さま、初めまして。
総務部の米野と申します。
皆さんは、たまごを賞味期限内に食べきれず、生たまごで食べたいけど、食べるのは不安…。
ついついゆでたまごやたまご焼きにして食べてしまうなんてことはございませんか?
実は賞味期限近くなったたまごでも生たまごでお召し上がり頂ける方法があります!!
それが…「塩生たまご」です!!
今回は、お手軽で簡単な塩生たまごの作り方をご紹介したいと思います。
<材料>
・たまご 5~6個
・水500ml
・塩 150g
・酒 大さじ1
<作り方>
①水・塩・酒を鍋に入れて火にかけ、沸騰させる。塩が解けたら、完全に常温になるまで冷まします。
②たまごは水を洗い、キッチンペーパーなどでしっかり水気をふきとる。
③容量500~600ml程度の広口の保存ビンに②のたまごを入れ、
④①を注ぎ入れる(塩水は余ってもOK)。
<注意> たまごを割れないよう気をつけてビンに入れる
⑤たまごが浮いてくるので、しっかり液に浸るように、小皿など重いものをのせフタをする。
⑥常温でそのまま漬け、3週間~1か月ほど経ったら出来上がり♪
<注意> 漬けている間に殻にヒビが入ると、塩分に浸透して塩辛くなってしまうので要チェック!!
たまごを生のまま、高濃度の塩水に漬けておくことで長持ちし、凝縮した濃い旨みの
卵黄はカラスミに近い味です!!卵白は塩辛くなるので、塩分の調整用にお好みで
ご使用頂ければと思います。
黄身の部分をごはんにのせたり、だし汁やお茶をかけてお茶漬けや、
酒肴にしたりなど味わうことが出来ます!
塩水にしっかりたまごが浸っている状態でいれば、常温で約3ヶ月、保存可能です!!
割った後はできるだけ早くお召し上がりくださいませ。
簡単でお手軽な保存食にもなる「塩生たまご」。ぜひお試しくださいませ!
では、次回の更新もぜひお楽しみに(^^)/
総務部 米野