ウズラの卵の秘密
皆様こんにちは!
通信販売部の吉田明日美です。
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
先日のゴールデンウィークはufu uhu garden (ウフウフガーデン)、ufu uhu FARM(ウフウフファーム)ともに大盛況でした!
地元のお客様のみならず、遠方からも多くのお客様が足を運んで頂いたおかげです。
本当にありがとうございました。
ゴールデンウィーク中にufu uhu gardenで新発売した「たまごやさんのエッグタルト」も大好評販売中!
おいしさの秘密はレモンの香りで漬け込んだプラムと新鮮な卵でつくったカスタードクリームがたっぷり入っていること。
320円と手ごろな価格になっております。ぜひ、お買い求めください。
さて、今日は最近私が知って「えっ!すご~い!」と思った知識をご紹介したいと思います。
スーパーでよく販売されている「ウズラの卵」。
鶏の卵に比べて利用頻度は少ないですが、お弁当に入れるにはちょうど良い大きさです。
私も幼いころは、その小ささが可愛くて大好きでした!!
殻にいろいろな模様があるウズラの卵ですが、実は一羽のウズラからは同じ模様の卵しか産まれないそうです!!
「え!あんなにいろんな模様があるのに、マジ!?」と久しぶりにテレビに食いついてしまいました。
ウズラ卵の模様は一羽ずつ違い、人間でいう指紋のようなものらしいです。
そのため、一羽のウズラからは同じ模様の卵しか産まれないそうです。
さらに驚いたのは、ウズラの卵も元は鶏の卵と同様に無地の卵だという事です!!
産卵される1~2時間前にポルヒィリン色素というものが殻の表面に印刷されたように付着し、それが模様になるそうです。
そのプリントがウズラによってどんな模様か決まっているんですね~!
では、なぜウズラは卵に模様を付ける必要があったのでしょうか?
それはウズラの野鳥の性質に理由があります。
ウズラは卵を草むらの根元に産むため、外敵から卵を守る保護色として模様を付けています。
例えば、殻の斑点が多い卵は模様と似た場所に産み落とされます。
また、斑点が少ない卵は殻の地の色と似た場所に産み落とされます。
動物の本能って本当にすごいんですね~!!
また、普段の食生活であまり利用頻度の多くないウズラの卵ですが、中国では古来から滋養強壮の食材として重宝されてきました。
ウズラの卵には、健康な皮膚や髪、爪を作り、エネルギー代謝を促進するビタミンB2が豊富に含まれているのです。
あの大きさでその他の栄養成分についても、ほぼ鶏卵と変わらないのだそうです。
それどころか、ビタミンAやビタミンD、鉄などは鶏卵よりも豊富に含まれており、非常に栄養価が高い食品と言えます。
ぜひ、いろいろなメニューに活用して普段の食卓に取り入れたいですね!
では、次回の記事もお楽しみに!!
通信販売部
吉田明日美