世界のスーパーマーケットのたまご売り場は?
新着ニュース 2016.06.21
いつもブログをご覧になっている皆さま、こんにちは。
初めてご覧になっている皆さま、初めまして。
総務部の米野と申します。
今回は、世界のスーパーマーケットではどのようにたまごが売られているかをご紹介させて頂きます(^^)/
私たちが住んでいる日本のスーパーマーケットでは、基本10個入り、6個入り、4個入りの
プラスチックのパックに入って販売されています。
では、他の国ではどのように販売されているか見てみましょう!!!
○メキシコ
たまご消費量第1位のメキシコは、平均で1人当たり年間350個食べられています。
たまごが大好きなメキシコのスーパーマーケットは、売り場も日本に比べると幅広く売られています。
また、日本は冷蔵で陳列していることが多いですが、メキシコは常温です。
紙パックやプラスチックのパックなどで一番小さいサイズが12個入り、18個入り、30個入りと
日本よりも多い数でパッキングされています。
日本はサイズ別で値段も変わり、販売されています。
しかし、メキシコはサイズ別でたまごをパッキングはされていません!!
重量でパックされているので、サイズはバラバラに入っています。なので、同じパックを同じ価格で
買ったつもりでも、LやLLサイズばかりのパックに当たるかもしれませんし、MSやSサイズばかり…
ということもありえるのです(>_<)
○ハンガリー
たまご消費量5位のハンガリーは、日本と同じくパック入りでたまご(ハンガリー語:「Tojás (トヤーシュ)」)
が販売されています。
ただ、市場ではたまごをバラ売りで販売しているところもあるようです!!バラ売りで
6個以下の購入の場合袋で渡されることもあり、たまに割れてしまうことも…(笑)
なので、空パックを持参して購入している方が多いようです!!
ハンガリーの卵の色は薄茶色しかなく、日本のように真っ白なたまごは販売されていません。
また、殻に鶏の糞や羽などついてくることがあるようです…
日本よりも衛生面的に発展していないのかもしれないですね(>_<)
ハンガリーで販売されているたまごには、一つ一つ赤いスタンプが押されています。
これは、どのような飼育環境で育った鶏から生まれたたまごなのかが判別できるようにしています。
0: BIO(有機認証)たまご
1: 放し飼いにされている鶏のたまご
2: 地面または床の上で飼育されている鶏のたまご (屋内外)
3: ケージ内のみで飼育されている鶏のたまご
たまごを産む鶏のストレスや運動不足などを考えると、質のよいたまごの選び方というのが
分かってきますね!!
皆さん、いかがでしたでしょうか?今回は2カ国のスーパーマーケットをご紹介させて頂きました(^^)/
各国販売の仕方は日本と少々違うことがわかりました!!
もし、海外に行く機会があったらぜひスーパーマケットにも立ち寄ってみたいですね(*^_^*)
では、次回の更新もお楽しみに♪
総務部 米野