今日はおでんの日!おでんの歴史をご紹介致します。
新着ニュース 2019.02.22
皆様こんにちは!
通信販売部の吉田明日美です。
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
今日2月22日はおでんの日だそうです。
なぜ、2月22日がおでん?と疑問に思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。
おでんといえば熱々でふーふーふーと冷ましてから食べますよね。
その語呂合わせから2007年に制定されました。
そこで今日はおでんについて語って行きたいと思います。
■おでんの歴史
そもそもおでんは豆腐田楽が由来していると言われています。
豆腐田楽とは、豆腐を拍子木型に切って竹串を打って焼いたものです。
この豆腐田楽は平安時代の末期には食べられており、当時は塩を振って食べていました。
室町時代になると、豆腐田楽に味噌をつけて食べるようになり、味噌を塗って焼いたものをお田(おでん)と呼ぶようになりました。
江戸時代になるとお田は庶民の間でも食べられるようになり、江戸名物になりました。
その後、豆腐だけではなくこんにゃくや野菜類、魚類が使用されるようになり焼き上がりまで時間がかかるようになりました。
焼きあがりを待てないせっかちな江戸っ子のために煮込むようになったのです。
いわばお田は江戸のファーストフードだったのです。
明治以降になると煮込みおでんが汁気たっぷりのおでんに変化します。
大正時代に江戸の料理人によって汁気たっぷりのおでんが関西にもつたわりました。
しかし、関東風の濃い醤油の色が好まれず、淡い色の薄口醤油で作る関西風のおでんが誕生しました。
昭和時代になるとすぐに食べられる手軽さから駄菓子屋や居酒屋、屋台などで庶民の味として広がっていったのです。
また、昭和54年にコンビニで発売されてからより一層、手軽におでんを食べるようになりました。
■好きなおでんの具ランキング
第一位:大根
誰もが納得の堂々のランキング!
しみしみの大根がたまりません。
第二位:餅入り巾着
私は一番大好きですが、意外でした(笑)
結構みんな好きだということが分かって嬉しいです!
第三位:たまご
我らたまごがTOP3入り!!
うれしい気持ちと残念な気持ちが入り交ざります(笑)
第四位:こんにゃく
おでんの定番品の中でもみた目は地味ですが大健闘です!
第五位:ちくわ
だしをたっぷり吸ったちくわはたまりませんよね!
だんだんおでんが食べたくなってきたのではないでしょうか!(笑)
ぜひ、おでんの日におでんを食べてあったまりましょう!
もちろん、たまごは弊社の紅花たまごで♪
では、次回の記事もお楽しみに!
通信販売部
吉田 明日美