冬にぴったり!ふわふわたまご鍋!
いつもブログをご覧の皆様、こんにちは!
山田ガーデンファーム、通信販売部の石井です。
山形も本格的に冬を迎えております。
今年は「暖冬」とよく言われておりますが、
やっぱり季節は冬なので寒い事には変わりありません・・・。
そこで!
今回は、冬にぴったりのふわふわたまご鍋をご紹介致します!
<たまご鍋とは?>
たまご鍋の歴史は江戸時代から続いております。
東海道のど真ん中に位置する袋井宿大田本陣(静岡県)で
朝食の膳に出されていたのが始まりです。
江戸時代当時は、高級料理として認識されており、
一握りの人しか食すことができないくらいの料理でした。
江戸時代から続く歴史なだけあり、日本最古のたまご料理と言われております!
現在では、静岡県の地元グルメとして親しまれており、
たまご鍋を食べに静岡に訪れる方も多くいられるようです。
そんな、伝統的な卵料理をお家でも簡単に作れるレシピをご紹介致します!
<お家でも作れちゃう!簡単☆ふわふわたまご鍋レシピ>
☆材料(1人分)
・だし汁(こんぶ、シイタケ、かつおぶし)・・・200㏄ ※お好みのだし汁でOKです!
・紅花たまご・・・・・・・・・・・・・・・・・1個
・塩・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小さじ1/4
・薄口しょう油・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ1/4
・コショウ・・・・・・・・・・・・・・・・・・少々
・みりん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・少々
甘めが好みであれば塩の代わりに砂糖を入れます!
☆作り方
①だし汁に、塩(砂糖)、薄口しょう油、コショウを加えて
すまし汁を作り、180㏄(1)と20㏄(2)に分けます。
②鍋に(1)のすまし汁を入れ、蓋をした状態で火にかけます。
③ボウルに卵と(2)のすまし汁、みりんを入れ、ハンドミキサーで
クリーム状になるまでよく混ぜます。
クリーム状になるまで最低4~5分程かかります。
④②が煮立ったら火を止めあら熱をとり、鍋の縁から③を一気に流し込み、
蓋をして約10秒蒸らします。
ここでのポイントは
この時、蓋が冷めないよう、あらかじめ暖めておくと上手に蒸らすことができます!
⑤火を止めてしばらくすると、蓋が「カタカタ」という音が鳴り始めたら完成です!
全体的なポイントとして、
まずよくかき混ぜ、クリーム状にすること!
そして、蒸すタイミングです!
蒸し方がうまくいけば絶妙な食感のふわふわなたまご鍋になります!
また、紅花たまごを使うことで、ふわふわ感が更にUPです!
ぜひ、たまご鍋でこの冬温まってみてはいかがでしょうか?
次回の記事もお楽しみに♪
通信販売部 石井