感謝の心を忘れずに2018年も真心をこめて頑張ります!
皆様こんにちは!
通信販売部の吉田明日美です。
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
今日は防災とボランティアの日です。
今から23年前の1995年1月17日阪神・淡路大震災が発生しました。
この大震災では、政府や行政の対応の遅れが批判された一方で、ボランティア活動が活発化し、「日本のボランティア元年」と言われました。
この震災をきっかけに、ボランティア活動への認識を深め、災害への備えの充実強化を図る目的で1996年から実施されました。
阪神淡路大震災の時、私は5歳でした。
物心がついたばかりで、遠く離れた場所で起こった出来事を知りませんでした。
しかし、2011年3月11日に東日本大震災に遭遇しました。
その時私は20歳で短大の卒業式と山田ガーデンファームの入社を控えていました。
幸い、山形県は特に大きな被害はなかったものの、卒業式と入社前の研修は無くなってしまいました。
そして、4月1日に山田ガーデンファームに入社したのですが、入社してすぐに驚きました!
震災の被害を心配して、通信販売で購入していただいているお客様からたくさんの贈り物が届いたのです!
入社当時、私は総務部に配属されたのでそれがどれほどすごいことか分かりませんでした。
その後、通信販売部に異動になり6年が経ちました。
今ならそれが、どれほどすごいことか身に染みて感じています。
本来であれば、卵をご購入いただいている私たちがお客様に御礼しなければならない立場です。
しかし、現在も多くのお客様から「いつも美味しいありがとう」や「いつもお世話になっているから」などというお声と共に贈り物をいただきます。
毎日の業務に追われてしまったり、厳しいお言葉をいただいたりすると心が沈み感謝の心や思いやりの心を忘れてしまいそうになることがあります。
そんな時は、数多くある卵屋さんの中から山田ガーデンファームを選んでいただいていること、
お客様からお気遣い頂いていることを思い出し精一杯の思いやりを込めて対応したいと思います。
弊社の社訓でもある「たまご家のリッツカールトンを目指して」に少しでも近づけるよう今年も頑張ります!
これからも変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
では、次回の記事もお楽しみに!
通信販売部
吉田 明日美