ブログをご覧の皆さま、こんにちは！

今回は通信販売部の井上がお届けします！

 

2016年も残り2週間を切りました……！

1年というのは本当にあっという間に過ぎ去るものですね。

新年までの残り少ない日数を大切に過ごしていきたいところです。

 

さて、来年は酉年！　ニワトリが主役の1年です！

お店に行くと来年の干支をモチーフにした商品がたくさんありますよね。

弊社が位置する米沢市では、伝統工芸品「笹野一刀彫」の酉年版が作られ、話題を呼んでいます。

それがこちら！

 

デフォルメされてくりくりした目をしており、尾もカールしていてとっても可愛いですよね！

伝統工芸品とは思えないデザインです！

今回はそんな米沢市の伝統工芸品「笹野一刀彫」をご紹介します！

 

「笹野一刀彫」は米沢市笹野地区の農民たちが作ってきた木彫玩具です。

一本の丸木を「サルキリ」と呼ばれる刃物で切り出していき、様々な動物の形に仕上げます。

代表的なのは「お鷹ぽっぽ」です！見覚えのある方もいるのではないでしょうか？

江戸時代の米沢藩主上杉鷹山公が、農民の冬季の副業として工芸品の制作を奨励したことから、農民の伝統工芸品製造がはじまりました。

鷹のほかにもフクロウや孔雀などの種類もあり、どれもとても愛らしいデザインですね！

上杉鷹山公は、鷹の強さと自分の名前との重なりから、「鷹」を最上級の商品であると位置づけ、特に奨励したようです。

 

魔除け・縁起ものとして昔から親しまれている「笹野一刀彫」ですが、特にニワトリは「早起千両」の意味合いを持っています。

また、酉年は商売繁盛に繋がると考えられており、運気を「とり」込める年だといわれています。

運気を取り込み幸せが舞い込んでくる1年になることを祈り、一つひとつ彫り上げていく「笹野一刀彫」酉年版を選びに、ぜひ米沢市にお越しいただければ幸いです！

 

ほかにも、現在弊社のufu uhu FARMでは笹野一刀彫をはじめとしたお正月グッズも各種取り揃えています！

こちら（2016.12.15ブログのリンク貼る）でもご紹介していますが、「招福干支みくじ　酉」など笹野一刀彫に負けない可愛い商品もたくさんあります！

可愛いサイズで部屋に置くのに最適な笹野一刀彫も！

今年のお正月は、一点ものの可愛い酉年グッズを探しにぜひ米沢市へお越しください！！

 

通信販売部

井上