鶏が飛ばない理由はご先祖さまにあり?
皆様こんにちは!
今年は酉年ですが、とり=「飛ぶ」ですよね!
私たち大事なパートナーである「鶏」は飛ぶイメージはなく、首を振って地面を歩いている様子が浮かび、
実際でもそうだと思います。
鶏が長い間空を飛んでいるところ・・・・見たこともなければ想像もつきません!
今回は、鶏はなぜ飛ばないのかを検証していきたいと思います。
「鶏が飛ばない理由はご先祖さまにあり?」
鶏のご先祖様は東南アジアの森に住んでいた「セキショクヤケイ」と言われています。
この「セキショクヤケイ」を食べた人がたまご・肉がおいしかったため、捕まえて食べるために飼い始めました。
それ以降この「セキショクヤケイ」は人に飼育されるため、
他の動物に狙われることなく美味しく食べることが出来るようなるためにどんどん太っていき、
現在の鶏のように飛ばない鳥になっていくのです。
たまに鶏が羽を広げてバサバサとしていますが、確かにお腹が重たそうですよね・・・
もともと「セキショクヤケイ」は飛ぶのが得意ではない鳥だったようで、
昼間は地上を歩きながら食べ物を探し回り、夜に木の枝で寝るために飛ぶくらいだったようです。
鶏が飛ばないのは、最初から飛ぶのが苦手だったうえに、人に飼われるようになって
敵から襲われなくなり逃げる必要もなくなり、ますます飛ぶことがなくなったからのようです!
しかし鶏にも少しは飛ぶ力が残っているようなので、鶏が飛んでいるところを見ることが出来たら、それは貴重映像ですよ!!
ぜひいろいろなところで鶏を観察してみてくださいね♪
鶏は野生の鶏は1羽もおらず、すべて飼育されている鶏なのです。
それだけ鶏は私たちの生活必要不可欠な生き物だという事がわかります。
鶏が飛ばない背景には私たちがたまごやお肉を食べていくためでもあると思うので、感謝して美味しく食べたいものです。
ぜひ弊社の「紅花たまご」や直営カフェ「ufu uhu garden」でたまごの美味しさを味わってみてくださいね♪
高橋