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スタッフブログ

この違いはなんだろう?

たまご 2018.07.18

 こんにちは!

通信販売部の遠藤です。

 

本日はお客様からお問い合わせがあった質問に対してお答えいたします。

 

今回はこの二つについてお答えいたします。

〇「卵」と「玉子」どう使い分けているのか?

〇卵の殻の色の違いはどのようにして変わっているのか?

 

〇「卵」と「玉子」どう使い分けているのか?

 

たまごには「卵」と「玉子」の二つの表示がありますが、何か使い分ける基準があるのか・・・

 

生物学的な意味での「たまご」=卵

食材としての「たまご」=玉子

 

つまり大きな概念として「卵」、その中で料理などに使用される鳥類のたまごの総称を「玉子」と表現されているようです。

 

 現在では

 

 生の状態のものを「卵」

 調理されたもの「玉子」

 

なまたまごは「生卵」やたまごかけごはんは「卵かけごはん」、たまごやきは「玉子焼き」と表記しているのが多いようです。

 

 index

 

〇卵の殻の色の違いはどのようにして変わっているのか?

 

 基本的には羽の色によって卵の殻の色が変化し、それは遺伝すると言われています。皆様が主に想像されるのは白色と褐色の2種類だと思います。

 ジュリアやマリアなどの品種の白玉。

img-03

参照:www.zcss.co.jp/motobina/index.html

 

ボリスブラウンやブラウンニックの赤玉。

 にわとり

写真で見ていただいておわかりになるように白玉の卵は白い羽の品種が多く、赤玉の卵は褐色系の羽の品種が多くなっています。弊社の卵もご存知の通り褐色色の赤玉を取り扱っております。品種はボリスブラウンです。

 実はそのほかの色の卵も存在します。薄いピンク色の卵や中には青・青緑色の卵もあります。

 

 

 このような特殊なものが存在しておりますが、基本的には羽の色と関係があるものが多く存在しています。初めてご注文いただく方の中には、殻が白い卵しか食べてこなかったから少し不安でという方も中にはいらっしゃいます。弊社の卵はその日の朝にとれたものをその日のうちに発送させていただき、翌日には皆様の元へとお届けしております(一部地域を除く)。ご購入していただいた方の中では卵が苦手だった家族が美味しいと言って食べてくれましたという嬉しいお言葉を頂戴することもあります。新鮮な卵を皆様も是非食べていただければ幸いです。

 

次回もお楽しみに

 

通信販売部

遠藤

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