新米のお供に!簡単レシピたまごみそ!
いつもブログをご覧の皆様、こんにちは!
山田ガーデンファーム通信販売部の石井と申します。
山田ガーデンファームの新米の収穫も順調に進み、
予約を早くに頂いていたお客様には、既に新米をお召し上がり頂いております。
今回はそんな新米のお供にぴったりの
短時間で簡単に作れる「たまごみそ」についてご紹介致します!
<そもそも「たまごみそ」とは?>
たまごみそとは、青森県津軽地方に伝わる郷土料理のひとつです。
古くはこの地方の名物であるホタテ貝の殻を鍋代わりに使い、
味噌とだし汁を入れて煮て、最後に卵を落として作る料理だったのです。
ご飯のお供として食べるのはもちろんのこと、
風邪の引いたときにお粥と一緒に食べるメニューとしても定番だったようです。
味は主に味噌がベースで味付けをしておりますが砂糖が入ることで
程よくしょっぱく甘い味付けとなっております!
今でもおふくろの味として愛され続けているそうです!
ざっくり言うと!
・青森県津軽地方に伝わる郷土料理!
・鍋にネギ・だし汁を入れて火にかけ、味噌を溶いて卵を加えて作る料理!
・ご飯のお供としてはもちろん、お粥と一緒に食べるのも定番の料理!
では、材料から紹介致します。
<<材料>>
・紅花たまご・・・2個
・味噌・・・・・・大さじ2~3
・砂糖・・・・・・大さじ1
・酒・・・・・・・大さじ2~3
・だしの素・・・・少々
材料もとってもシンプルです!
他にお好みでネギや人参、シソや納豆を混ぜてもおいしいです!
<<作り方>>
①たまご以外の材料を鍋に入れ、弱火で焦げないように混ぜます。
②周りがグツグツと煮立ったら、溶き卵(2個分)を入れ、混ぜます。
③卵が固まってきたらできあがり!!
料理の工程もこれだけ!
ネギなど他の食材を入れるときは1の工程で一緒に混ぜます。
料理が得意な人・不得意な人関わらず、簡単にできてしまう一品です!
作る際のポイントとしては、
完全に固まった状態にするのではなく
半熟状態で混ぜ終わるのがポイントです!
卵は生卵より半熟のほうが消化・吸収が良く、
栄養の消化吸収率は良いと言われているからです!
卵の柔らかさ加減は、それぞれ好みがありますので
お好みで混ぜる時間を長くしたり、短くしたり、
卵の固まり具合を見ながら作ることをオススメ致します!
新米のほかほかご飯とたまごみそ。
ご飯との相性はもちろんのこと、おつまみとして出すのもアリですね。
今まで卵かけご飯で食べていたお客様にも、ぜひお試し頂きたい一品です!
色々なアレンジが可能ですので、
自分好みの「たまごみそ」を作ってみてはいかがでしょうか?
次回の記事もお楽しみに♪
通信販売部 石井