「黄身」と「オムレツ」の英語表記の語源とは?
たまご 2015.10.09
いつもブログをご覧頂いている皆様、こんにちは。初めてご覧頂く皆様、はじめまして。
今回は「“黄身”と“黄味”の違い」についてご紹介させて頂きたいと思います!
皆様は、黄味という言葉をご存じですか?
また、普段の生活の中で、黄身と黄味をどのように使い分けていますか?
インターネットなどで様々な文面を見ていると
黄身と黄味…2つの言葉が入り混じっていることが多々見られます。
実は、“黄身”はいわゆる「たまごの卵黄」のことを表し、
“黄味”は「黄色み」…「黄色いもの」のことを表す言葉です。
なので、正確にたまごの卵黄のことを表現するのなら
“黄身”というのが正しいと言えます。
黄味という言葉については、卵黄をあらわす俗称として考えると、親しみを感じます。
ちなみに英語で“黄身”のことは「yolk:ヨーク」と言います。
この表現は、辞書にも記載されており、一般的にも使用されていますが
英語で、黄味のような俗称として呼ばれているのが「yellow:イエロー」です。
卵黄は、日本語でも、英語でも「黄色」の代表的な存在になっています。
国境を越えても、たまごの卵黄を見て感じることは同じということが
とてもビックリですよね!
弊社の紅花たまごは餌の一部に紅花を与えることによって
オレンジがかった黄身の色が特徴となっています。
そんな特徴的な黄身の色を存分に目で楽しめる料理の1つとして
「オムレツ」があります。
ふわふわとろとろのオムレツ…
朝食として食卓に並べば朝からテンションも上がりますよね!
そんなオムレツの名前の語源が「omelette:オムレット(素早い男)」だという説があります。
数あるたまご料理の中でも、簡単かつ短時間で作ることが出来る美味しい料理です。
高級ホテルでは、朝食メニューの中で
お客様の目の前でシェフが作りたてを提供することがあります。
作りたてをすぐに提供することが可能なほど手早く作れ、
万人にも受け入れられる美味しいたまご料理ということですね!
ちなみに、ギネス記録にはオムレツの早焼きに関する記録も掲載されています。
「39秒で1個のオムレツを作る」「30分間で427個のオムレツを作る」
この2つの記録はアメリカ在住のハワード・ヘルマーさんという方が打ち立てました!
まさにオムレット(素早い男)です!
記録保持者のヘルマーさんは70歳越え!
そんなヘルマーさんは40年以上も卵に関する仕事に携わり、
毎日2個のたまごを食すことを欠かさないそうです。
世界中から親しまれている卵黄の黄色。
鮮やかな色で栄養価も豊富…そんな卵を食せば、食欲の秋をさらに満喫できます!
ぜひ弊社の朝採り新鮮な紅花たまごで
目にも鮮やかな、美味しい秋を満喫してみてはいかがでしょうか。
通信販売部 薩佐