いつもの料理にちょい足し!ポーチドエッグの作り方
いつもブログをご覧頂いている皆様、こんにちは。
初めてご覧頂く皆様、はじめまして。
山田ガーデンファーム通信販売部の大友と申します。
突然ですが!皆様、朝食はご飯派でしょうか?パン派でしょうか?
「朝はやっぱりご飯!卵かけご飯!TKG!卵×納豆もすてがたい!」
「卵かけご飯もいいけど、断然パン派!目玉焼き!スクランブルエッグ!」
…そんな方もいらっしゃるのではないでしょうか?
私自身はご飯派ですが、たまに無性にパンが食べたくなります。
特に、宮崎駿監督作品『天空の城ラピュタ』を観た後!
シータとパズーが食べていた“ラピュタパン” は
いつ観てもとっても美味しそうです…!ご飯派であることを忘れてしまいます。
今回はマスターすればいつもの料理がより華やぐ
「ポーチドエッグ」の作り方をご紹介します!
「ポーチドエッグ(poached egg)」とは!
その名の通り、「poach-ed(茹でた) egg(卵)」です。
殻ごと茹でる、「ゆでたまご」とは違い、殻を割って中身を直に茹でます!
そのまま食べてもよし!いつもの料理にちょい足ししてもよし!
ご飯派の方も、パン派の方も、朝食がもっと華やかで美味しくなりますよ!
《使用する道具》
・鍋
・小鉢(割った卵をお湯に落とす時に使います)
・大きめのスプーン(お湯の中で形を整える時に使います)
・穴の開いた玉じゃくし(お湯から卵を引き上げる時に使います)
・ボウル(茹で上がった卵を冷水で冷ます時に使います)
・キッチンペーパー(冷水から出した卵の水気を切る時に使います)
《材料(1個分)》
・紅花たまご……1個(卵はあらかじめ小鉢に割っておく)
・水………………使用する鍋に卵が全部沈むくらいの量
・お酢……………水の量の10分の1
《作り方》
1.鍋に水を入れて、沸騰させます。
2.沸騰したらお酢を加えます。
3.卵を鍋に入れる前に弱火にします。
4.水面に小鉢をなるべく近づけて、そっとお湯の中に卵を落とします。
この時、白身があまり広がらないように、ゆっくり、優しく、落としてください。
5.卵を鍋に落としたら、すぐにスプーンで白身を寄せて形を整えます。
うっかり黄身を割らないように気をつけて下さい!
6.お好みの固さになるまでしばらく弱火で茹でます。
だいたい2分程で凝固します。スプーンまたは玉じゃくしで固さを確認してください。
7.ボウルの中に冷水を入れておき、茹で上がった卵を冷水に通します。
この工程で、お酢の香りは無くなるので大丈夫です!
8.キッチンペーパーで水気を切って、出来上がり!
紅花たまごの鮮やかな黄身がとろけ出し、食欲をそそること間違い無し!
下の写真はエッグベネディクトです。プルプルの白身を割る瞬間はたまりません!
生卵・温泉卵で卵かけご飯をすると白身やカラザが気になって…
あんまり得意ではないなぁ…って方でも
ポーチドエッグにすることで食べやすくなりますよ!
エッグベネディクトのメインとして、
シーザーサラダのトッピングとして、
ビビンバ丼の付け合わせとして、
ポーチドエッグ一つで料理の幅が広がります!
ぜひご家庭で試してみてはいかがでしょうか!
次回もお楽しみに!
通信販売部
大友