たまごは中身だけではなく、食べ終わった後にも活用方法があります
こんにちは!
通信販売部の遠藤です。
本日、10月20日は「リサイクルの日」と言われています。
由来としては「ひとまわり(10)、ふたまわり(20)」という語呂合わせからきています。日本リサイクルネットワーク会議によって1990年に制定されました。また通商産業省(現在の経済産業省)他が10月を「リサイクル推進月間」としております。
この「リサイクル推進月間」の期間中には「リデュース・リユース・リサイクル」と呼ばれる3Rの推進に対し、理解と協力を求めているようです。
実は日本のリサイクルの歴史は古く、江戸時代にリサイクル活動がありました。その中でも有名だったのは「浅草紙」と呼ばれるもので、古い紙を細かくしたあとに釜で茹でて再度紙状にしていたようです。
お客様から卵のパック捨てるだけで活用方法がないのかな?
卵食べ終わったあとの殻は何かに使えない?・・・というお声を何度かお聞きする場面が多かったです。
リサイクルの日に因んで有効活用方法をご紹介させていただきます。
〇コーヒーに卵の殻を入れる
コーヒーを抽出する際に、細かく砕いた殻をコーヒー豆に入れて混ぜるとマイルドに。
コーヒーの雑味の原因は、豆の種類・焙煎の時間・入れ方などにもよりますが、コーヒー豆にシュウ酸が含まれていることが影響しています。シュウ酸はドリップペーパー式でコーヒーを入れるときの95℃くらいになると溶け出す量が非常に多くなります。
そこで卵の殻に含まれるカルシウムと化合し、シュウ酸カルシウムとなり苦みがなくなると考えられているようです。
※もちろん卵の殻は洗ってから使用してください。またはゆで卵の殻など
〇パックは小物入れやインテリアとして
弊社のパックはプラスチックではなくモウルドパックを使用しているため、しっかりとしたつくりになっています。クリップや文房具などを入れて保管できます。
また現在は期間限定のハロウィンパックもご準備しております。(生卵をご注文の方限定で1箱に1パック入ってきます)
定期的にご購入の方からも季節感があっていい、可愛らしいデザインで孫たちが喜んでますというお声もいただいております。今の時期限定のパックになっております。なお詳細についてはお気軽にお問い合わせください。
それでは次回もお楽しみに!!