卵を使った冷たいスイーツ・カタラーナを紅花たまごで作ってみませんか?
たまごデザートレシピ紅花たまごについて 2016.03.24
いつもブログをご覧いただいている皆様、こんにちは。
今回は総務部・矢萩がお届け致します。
最近は暖かい日が続き、春の訪れを感じますね。
桜も咲き始めている地域もあるのではないでしょうか?
山形ではお花見が楽しめるのはもう少し先になりそうです。
花粉症気味の私には、若干つらい季節にもなりますが
薬を飲んだり、マスクをしたりして対策はばっちりです!
皆さまも花粉に負けず頑張りましょうね!!
さて、暖かくなってきた今の時期にもピッタリな
卵を使った冷たいスイーツをご紹介します(*^^*)
アイスのようなプリンのような、クリームブリュレにも似ている味わいのスイーツ・“カタラーナ”です!
“カタラーナ”とはスペインのカタルーニャ地方が発祥のスイーツで、
現在も地中海沿岸では広く愛されています。
私たち日本人も好んで頂く、イタリアンドルチェでは定番の1品です。
クリームブリュレともよく似ていますが、違いとしては
カタラーナはクリームブリュレのように湯煎を行わずに作ります。
また、クリームブリュレは主にクリームと卵黄から作られますが、
カタラーナはクリームと牛乳と卵黄を使用して作るという特徴があります。
それでは“カタラーナ”のレシピをご紹介します!
<材料>
・卵黄…2個分
・生クリーム…180ml
・牛乳…50ml
・グラニュー糖…80g
(砂糖でもOK!)
・バニラエッセンス…数滴
・グラニュー糖…5g(キャラメリゼ用)
<作り方>
1.ボウルで卵黄とグラニュー糖を練り合わせ、白っぽくなるまで混ぜる。
2.鍋に生クリーム・牛乳を入れて、沸騰する直前まで温め、バニラエッセンスを加える。
3. 1.に2.を少しずつ加えて混ぜていく。
4. 3.をこし、型に入れる。
5. 140℃のオーブンで60分、湯煎焼き※する。
※湯煎焼きとは…天板にお湯を張り、ココットや型を並べて
オーブンで蒸し焼きにする調理方法。
湯煎焼きすることでじっくりと火が入るので“す”になりにくいです!
お湯が入り込まないよう、型を使用する際は
底が抜けるタイプの型は避けましょう!
6. 粗熱をとってから、冷凍庫で冷やし固める。
7. 固まったら表面にグラニュー糖をかけてバーナーや熱したスプーンを当てて、キャラメリゼする。
8. 再び冷凍庫で冷やし、切り分けたら完成です!
作る際のポイント
★表面を炙る際にバーナーがない場合、スプーンを直火で熱して
カタラーナの表面をなぞることで焦げ目がつきます!
この場合スプーンが焦げてしまう可能性があるので注意しましょう!
★湯煎焼きをする前には、しっかりと裏ごししてください!
とろける食感を作る為に重要です!
私も今回、実際にカタラーナを作ってみました!
冷凍して保存しておけるので、大勢のお客様がいらっしゃる時や
パーティーの時にも事前に作り置きしておけるのでぴったりだと思います!
冷凍庫から出してすぐに食べるよりも、数分待ってから食べるのが、
口の中でなめらかに溶けていくのでおススメの食べ方になります(*^^*)♪
今回カタラーナを作る際には、弊社商品の「紅花たまご」を使用しました。
皆さまもカタラーナを作る際はぜひ、弊社の紅花たまごを使用してみて頂きたいです!
たまごの濃厚な味をしっかりと感じることができます。
弊社では飲食店様向けに朝採りの新鮮たまご「紅花たまご」を
販売させていただいております。
「紅花たまご」は山形県の県花である紅花を乾燥させ、
粉末状にしたものを鶏のエサに与えている為、黄身の鮮やかなオレンジ色が特徴です。
臭みがなく濃厚な味わいなので、多くのお取引先様でスイーツにも使用して頂いております!
気になる方は、サンプル依頼なども受け付けておりますので
お気軽にご連絡くださいませ!
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それでは、次回の更新もお楽しみに♪
総務部 矢萩