春の訪れを感じる今日この頃
こんにちは!
今回担当は通信販売部の遠藤が担当いたします。
本日、3月27日は「さくらの日」とされています。
桜が咲いていると日本人としては春の訪れを感じると思いますが、そもそもなぜさくらの日なのか。
日本さくらの会が1992年に制定した記念日で、さくらと「3×9(さくら)=27」の語呂合わせと七十二候のひとつ「桜始開」が重なることからこの日となりました。
ちなみに七十二候とは中国や日本に古くから普及している季節の区分を表すものです。太陽の黄軽によって1年を24等分にした二十四節気は有名ですが、それをさらに三候に細分化したものが七十二候とされています。中国で使用されていたものをそのまま採用していましたが、江戸時代に日本独自のものへと変わっていきました。
今の時期は二十四節気でいうと春分(3月20日~4月3日頃)。
昼と夜が同じ長さになる日であり、自然をたたえ、生物をいつくしむ日とされている。
多くの出会いや別れがあり、新生活の始まりなど変化が多い時期。
七十二候は
春分初侯・・・3月20日~3月24日頃
雀始巣(すずめはじめてすくう)
春分次候・・・3月25日~3月29日頃
桜始開(さくらはじめてひらく)
春分末候・・・3月30日~4月3日頃
雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす)
言葉を見るだけでこの時期は桜が咲くころなのか季節の変わり目で天気が不安定なのかなどイメージができ考えた方はすごいなと調べていて思いました。
自分の中では桜を見ると春が来たなと感じると共にあれから1年が経ったなという気持ちも芽生えてきます。いままで入学や卒業、入社式などこの時期にあったこともあり新たな気持ちでという気持ちの切り替えが多かったことから1月1日よりも春の時期が来るとこの気持ちが強くなっているように感じます。
最後に今の時期旬の春キャベツを使用したたまご料理をご紹介させていただきます。
春キャベツと冬キャベツがありますが、どんな違いがあると思いますか。
春先に出回っているのが春キャベツで、冬のものよりも手に取ると軽く感じると思います。
冬キャベツに比べて大きさも小さく、葉数も少なく巻き方が緩くなっています。切ってみると中まで淡い黄緑色をしており葉はとてもみずみずしいです。形も冬キャベツのほうが少し平らな形をしています。
花見にぴったり、春キャベツサンドウィッチ
材料
食パン・・・・・・・1袋
マーガリン・・・・・適量
春キャベツ・・・・・2、3枚
ゆで卵・・・・・・・2個
鳥そぼろ・・・・・・大さじ2杯
マヨネーズ・・・・・大さじ2杯
コショウ・・・・・・適量
材料はこちら!!
材料を全て混ぜて準備
キャベツをお好きな大きさに刻み、鳥そぼろ、ゆで卵、マヨネーズと合わせてパンに挟むだけ。簡単ですが、春キャベツの甘みと触感を楽しんでいたでいただけるメニューです。
ぜひ花見に出かけられる際、作ってみてはいかがでしょうか。
次回もお楽しみに!
通信販売部
遠藤