食べても大丈夫?卵の異変についてご紹介します。
皆様こんにちは
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
今年入社した元木です。
まだまだ分からないことばかりですが、ブログを通して皆様と知っていければと思います。
宜しくお願い致します。
今回は私も卵屋さんに入社するまで知らなかった卵の異変について紹介します。
まず初めに、卵を割った時に、卵白に赤い血のような点々や、木くずのようなものが混ざっていたことはありませんか。
その異変は、「ミートスッポト」と呼ばれるものになります。
卵殻色素の粉子や卵黄表面の膜が集まったもので、小さい物から4㎜を超えるものまでございます。
召し上がって頂いても体には問題ないと言われておりますが、気になる方は取り除いて頂きお召し上がりください。
次に、卵白が濁っている卵を見たことはございませんか。
私もお電話で対応させて頂いているときにお客様から「白身が濁っていて本当に産みたての卵なのか?」と言う質問を頂きます。
実は、卵の卵白が濁っているほど新鮮な証拠なのです。
産みたての卵の卵白は、炭酸ガスが多く含まれているため、白濁の原因と言われています。
時間が経つと炭酸ガスが外に出てしまい透明な卵白になります。
弊社の卵は、朝採りの新鮮な卵をお届けさせて頂いております。
餌に紅花を混ぜているので「紅花たまご」と言います。
卵特有の臭みが無く、濃厚な甘みやコクがあり、濃いオレンジ色の黄身が特徴の卵です。
生でお召し上がりいただきたいので卵かけご飯がオススメです。
まだ食べたことが無い方は、ぜひこの機会にお試しください。
他に気になることがございましたらご連絡お待ちしております。
それでは、次回の記事もお楽しみに
総務部 元木愛唯