紅花たまごで食欲倍増?!食べ物の色と食欲の関係とは!
皆様こんにちは!
いつもありがとうございます。
私たちは様々なことを、視覚・聴覚・触覚・嗅覚・味覚の「五感」で「いい匂い」「寒い」「痛い」などを感じています。
さて食事のときはどの感覚が得られているのでしょうか?
もちろん「美味しい」「甘い」などの「味覚」が一番影響していると思いますよね。
しかし実際のところ味覚は全体の1パーセントと言われていてかなり低めで、
次に影響がありそうな嗅覚も2パーセントしかありません。
食事をする際に「五感」のなかで一番影響している感覚はなんと「視覚」なのです。
食事は舌で味わうものですが、「視覚」が全体の約87%も占めているそうです!
言われてみれば、食べる物を選ぶときはメニューや実際に並んでいるものから選びますが、
「美味しそう」と思うものを選びますよね。
また食べている最中で食べているものの「色」が脳を刺激し、食欲を増進させたり、減退させると言われています。
私たちは食べ物を食べているときは、「視覚」で様々なことを感じ取っているようです。
赤・オレンジ・黄色などの暖色系の色は特に食欲を増進させる色で「交感神経」を刺激する色と言われております。
「交感神経」とは活動しているとき・緊張しているときなどに働く神経のことで、
主に私たちは昼間に交感神経が働いています。
交感神経を刺激すると、人の脳が興奮状態になり脳が活発化されるのです。
そのため暖色系の色の食べ物を食べると脳が刺激され、食欲が出てきたり活動的になったりするのです。
赤いとうがらしやキムチなどの辛い物も「辛い辛い」と言いながらもどんどん食べたくなるのは、
赤いものを食べて交感神経が刺激され食欲が増進しているからなのです!
これからの季節、夏バテが心配されますが暖色系の食べ物を食べれば、
どんどん食欲が湧いてくるかもしれませんね!!
そんなときうってつけなのが弊社のブログでご紹介していたまごの夏バテレシピです♪
もちろんたまごの黄身の色も黄色・オレンジで交感神経を刺激し、食欲を増進させてくれると思います。
さらに弊社の「紅花たまご」はオレンジ色のお花「紅花」を鶏のエサとして使用しているため、
濃く明るいオレンジ色で光沢もあり、食欲湧き出てくること・倍増させてくること間違いなしです!!
食べ物の色と食欲にこのような繋がりがあったのですね!
紅花たまごを使ったたまご料理やちょい足しをして色鮮やかに仕上げて、
食欲を湧き立たせ、暑い夏もしっかり食べて乗り切っていきましょう!!
高橋