世界で食べられているたまごの種類vol.2
皆様こんにちは!
通信販売部の吉田明日美です。
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます!
8/27のブログでご紹介させて頂きました「世界で食べられているたまご」シリーズ第2です!!
予定より一週遅れてしまいました・・・(笑)
楽しみに待ちわびてくださった皆様お待たせ致しました!
前回は「アヒルの卵」「ハトの卵」「カモの卵」をご紹介致しました!
意外に美味しそう・・・と思うものもあれば、ちょっと抵抗のあるものも・・・(笑)
今日はどんな卵がでてくるのでしょうか!?
それではご紹介致します。
「ダチョウの卵」
ダチョウの卵はその大きさから日本でも有名ですね!
ネットで購入する事ができ、日本でも比較的手に入れやすい卵といえるでしょう。
でも、実際に食べたことのある人はどのくらいいるでしょうか?
ダチョウの卵の最大の特徴としては何といっても大きさです!
ニワトリの卵の重さが50g程度に対して、ダチョウの卵は1.5kg以上といわれています。
また、卵の殻は2mmほどあり、人が乗っても割れないほどの固さです・・・!
では、どんな味がするのでしょうか?
ニワトリの卵と比較すると、タンパクで水っぽく、味が薄いそうです。
卵の見た目同様、大味なんですね(笑)
白身の部分は火を通しても半透明の状態のままだそうで、ハトの卵に似ていますね。
「カモメの卵」
某製菓店の有名なお菓子にも同様の名前の商品がありますが・・・(笑)
今回はリアルな方をきっちりご紹介します。
カモメの卵を日常的に食べるノルウェーでは、魚屋さんで販売さているんだとか。
カモメの卵の殻にはウズラの卵に似たような模様があります。
大きさとしては、ニワトリの卵よりも一回り大きいようです。
注目の味は・・・白身にはちょっと独特なにおいがあるそうですが黄身は濃厚だそうです。
ただ、「一度食べたらもういいかな」というのが素直な感想のようです(笑)
「ガチョウの卵」
フランス料理では定番の食材で、なんと春が旬だそうです。
年間を通して卵を産むニワトリに携わっている私たちにとっては、なんだか新鮮です!
卵の大きさとしてはニワトリの2~3倍です。
黄身はとっても濃厚で、味はニワトリに似ているようです。
さすが、フランス料理に使用されるだけありますね!
「ホロホロチョウ」
ホロホロチョウといわれて、どんな鳥かパっと思い浮かびますか?
ホロホロチョウとは・・・・
原産は現在のアルジュエリア、モロッコにあたる地域の熱帯地方に生息するキジ科の鳥です。
ホロホロチョウはあまり卵を産まず、貴重な卵として重宝されています。
数ある鳥の卵で最もコレステロールが低く、美味しい健康卵として注目を集めています。
「エミュー」
エミューという鳥をご存知ですか?
ダチョウに次いで2番目に大きい鳥といわれており、オーストラリアに生息しています。
さすが、卵の大きさもダチョウに次ぐビックサイズ!!
殻の色は親鳥の羽同様、青みがかった色をしています。
ただ、ダチョウと違い、ドライバーなどで殻を割ることが出来るそうです。
白身にはちょっと粘りがあり、スライムのようなんだとか・・・。
味は濃厚ですが、無味のようです。
2週に分けてご紹介させて頂きましたが、いかがでしたか?
興味をもたれた方は、ぜひチャレンジしてみてくださいね!(笑)
では、次回の記事もお楽しみに!!
通信販売部
吉田 明日美